同日2つのシンポ、Ustreamで配信中!(2012年12月8日)
2012年12月20日
2012年12月8日、偶然にも同日同時に
沖縄県内2つの大学で、大事な本の発表と報告がありました。
沖大、沖国大、どちらか、あるいはどちらも行けなかった方へ朗報!
USTで生中継した動画を、録画でも見れます!
【 #沖縄 オススメUSTx2!】
★沖縄大学⇒
「復帰40年・持続可能なシマ社会へ
―琉球列島の環境問題からの提案―」
出版記念シンポジウム
http://www.ustream.tv/recorded/27570931
『琉球列島の環境問題 -「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ-』
編著:沖縄大学地域研究所「『復帰』40年、琉球列島の環境問題と持続可能性」共同研究班
編集委員 桜井国俊・砂川かおり・仲西美佐子・松島泰勝・三輪大介
( 2012年12月8日/高文研/販売価格2,800円+税)

★沖縄国際大学⇒
「9.30普天間封鎖を考える場」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/43973
「普天間を封鎖した4日間/2012年9月27日~30日」
宮城康博・屋良朝博 著(2012年12月1日/高文研/本体価格1100円)
沖縄県内2つの大学で、大事な本の発表と報告がありました。
沖大、沖国大、どちらか、あるいはどちらも行けなかった方へ朗報!
USTで生中継した動画を、録画でも見れます!
【 #沖縄 オススメUSTx2!】
★沖縄大学⇒
「復帰40年・持続可能なシマ社会へ
―琉球列島の環境問題からの提案―」
出版記念シンポジウム
http://www.ustream.tv/recorded/27570931
『琉球列島の環境問題 -「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ-』
編著:沖縄大学地域研究所「『復帰』40年、琉球列島の環境問題と持続可能性」共同研究班
編集委員 桜井国俊・砂川かおり・仲西美佐子・松島泰勝・三輪大介
( 2012年12月8日/高文研/販売価格2,800円+税)

★沖縄国際大学⇒
「9.30普天間封鎖を考える場」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/43973
「普天間を封鎖した4日間/2012年9月27日~30日」
宮城康博・屋良朝博 著(2012年12月1日/高文研/本体価格1100円)

高木基金 助成募集のおしらせ(11/1~12/10)
2012年11月20日
【転載歓迎】
~~ 高木基金 助成募集のお知らせ
(受付期間:11/1-12/10) ~~
・調査研究助成 助成総額 800万円
・研修奨励 助成総額 200万円
...~~ 募集要項 ~~http://www.takagifund.org/apply/data/yoko_2013.pdf
高木仁三郎市民科学基金は、生涯をかけて原子力時代の一日も早い終焉をめざし、「市民科学」に力を尽くした高木仁三郎の遺志に基づき、「市民科学者」を志す市民やグループへの助成を行います。
「市民科学」とは、現代の科学技術が、市民の生命・安全や、地球環境を脅かすに至っていることへの危機感と、多くの科学者や研究者が、このような問題に正面から取り組んできたとは言えず、社会的な責任を十分に果たしていないという問題意識から出発しています。
2011年 3月11日の東日本大震災で発生した東京電力福島原発事故は、現代の科学技術がはらむ脅威の大きさ、深刻さと、科学者や研究者のあり方に関わる問題を浮き彫りにしました。
「市民科学」が取り組むべき課題は、核・原子力に限らず、私たちを脅かす多岐の問題にわたります。それぞれの問題の現場で、市民が自ら学び、専門性を高め、問題の解明に主体的に関与していくことが重要だと考えています。
なお、2013年度の調査研究助成については、今後の脱原発社会をどのように構築するか、という視点で取り組まれる調査研究、政策提言、キャンペーン活動などを重視します。
(ただし、これは、このような問題にかかわる調査研究にテーマを限定するということではなく、市民科学にふさわしいテーマであれば、これ以外の分野の調査研究も、従来同様に助成の対象とします。)
高木基金のめざすもの、市民科学の考え方や、これまでの助成先の研究成果などは、高木基金のウェブサイト http://www.takagifund.org/ に掲載していますので、ぜひご覧下さい。
また、高木基金では、正式の応募の前に、電話やメール、あるいは面談で、応募案件についての「事前相談」を受け付けています。
「このテーマで助成の対象となるか」「申込書にはどの様に調査計画を記載
すればよいのか」など、応募に関する質問全般にお答えしていますので、お気軽に高木基金事務局 info@takagifund.org までお問い合わせ下さい。
みなさまからの意欲的な助成応募をお待ちしております。
------------------------------------------
特定非営利活動法人 高木仁三郎市民科学基金
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4F
TEL/FAX 03-3358-7064
事務局携帯 070-5074-5985
URL http://www.takagifund.org/
E-mail info@takagifund.org
郵便振替口座 00140-6-603393
-------------------------------------------
※ 高木基金の助成財源は、一般の方からの会費や寄付に支えられています。
高木基金は認定NPO法人として承認されており、高木基金への会費や寄付には、寄附金控除が適用されます。
~~ 高木基金 助成募集のお知らせ
(受付期間:11/1-12/10) ~~
・調査研究助成 助成総額 800万円
・研修奨励 助成総額 200万円
...~~ 募集要項 ~~http://www.takagifund.org/apply/data/yoko_2013.pdf
高木仁三郎市民科学基金は、生涯をかけて原子力時代の一日も早い終焉をめざし、「市民科学」に力を尽くした高木仁三郎の遺志に基づき、「市民科学者」を志す市民やグループへの助成を行います。
「市民科学」とは、現代の科学技術が、市民の生命・安全や、地球環境を脅かすに至っていることへの危機感と、多くの科学者や研究者が、このような問題に正面から取り組んできたとは言えず、社会的な責任を十分に果たしていないという問題意識から出発しています。
2011年 3月11日の東日本大震災で発生した東京電力福島原発事故は、現代の科学技術がはらむ脅威の大きさ、深刻さと、科学者や研究者のあり方に関わる問題を浮き彫りにしました。
「市民科学」が取り組むべき課題は、核・原子力に限らず、私たちを脅かす多岐の問題にわたります。それぞれの問題の現場で、市民が自ら学び、専門性を高め、問題の解明に主体的に関与していくことが重要だと考えています。
なお、2013年度の調査研究助成については、今後の脱原発社会をどのように構築するか、という視点で取り組まれる調査研究、政策提言、キャンペーン活動などを重視します。
(ただし、これは、このような問題にかかわる調査研究にテーマを限定するということではなく、市民科学にふさわしいテーマであれば、これ以外の分野の調査研究も、従来同様に助成の対象とします。)
高木基金のめざすもの、市民科学の考え方や、これまでの助成先の研究成果などは、高木基金のウェブサイト http://www.takagifund.org/ に掲載していますので、ぜひご覧下さい。
また、高木基金では、正式の応募の前に、電話やメール、あるいは面談で、応募案件についての「事前相談」を受け付けています。
「このテーマで助成の対象となるか」「申込書にはどの様に調査計画を記載
すればよいのか」など、応募に関する質問全般にお答えしていますので、お気軽に高木基金事務局 info@takagifund.org までお問い合わせ下さい。
みなさまからの意欲的な助成応募をお待ちしております。
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特定非営利活動法人 高木仁三郎市民科学基金
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4F
TEL/FAX 03-3358-7064
事務局携帯 070-5074-5985
URL http://www.takagifund.org/
E-mail info@takagifund.org
郵便振替口座 00140-6-603393
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※ 高木基金の助成財源は、一般の方からの会費や寄付に支えられています。
高木基金は認定NPO法人として承認されており、高木基金への会費や寄付には、寄附金控除が適用されます。
10月6日「泡瀬、高江、シンポジウム」まとめ
2012年11月19日
沖縄大問題が勢揃いのシンポジウム!
『泡瀬干潟・辺野古・高江・大嶺・浦添~沖縄の自然環境を考える~』
■基調講演 桜井国俊氏(沖縄大学教授)
■各地からの報告(泡瀬、辺野古、高江、大嶺、浦添)
■ミニコンサート(“jujumo”)ほか
★当日のUstreamの録画
→http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa4#/recorded/25952254
★togetterでまとめてくれてありがとう!
http://togetter.com/li/385690
<シンポジウム>
沖縄大問題が大集合!
『STOP!泡瀬・辺野古・高江・大嶺・浦添 〜沖縄の自然環境を考える〜』
(司会:KEN子)
★「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」(「悲しき連帯」より)
★ヤンハルクイナとノグチゲラは遺伝子が似ていて兄弟みたいなもの。だから、環境の変化によって影響を受けると全滅する恐れがある。桜井先生
★米軍基地を受け入れることの見返りとして、公共事業。それが森を破壊する。
★公共事業は霞が関の基準にのっとらないとお金が出ないのだが、その基準は亜熱帯の沖縄の環境に合っていない。ものすごい環境破壊となる
★赤土を流出させるような公共事業を繰り返し行っている。サンゴの上に赤土がたまり、白化するということが起こっている。
★台風の影響から島を守る自然の防波堤がサンゴ礁。それがなくなったら、堤防をかさあげするのか?
★アセスメント法。滑走路は県のアセス。辺野古は国のアセス。範囲によって適応が違ってくる
★2キロ以上がアセス適応の距離。滑走路、1.99キロ。1.99キロというのは県がアセス逃れをしているのではないかといううたがい。県は「そうではない」と言うが、1.99キロが繰り返し使われる。
★アメリカはオスプレイ配備のつもりがSACO合意からあった。
★辺野古には非常に貴重な海。このような地形は沖縄以外にはない。生き物にとって、様々な環境がある。生き物にとってのホットスポット。それを埋めるのを後世の人たちに説明できるか?
★7代先のことまで考えて決めろ、と言う考え方もあるのに対し、我々は?
いま、この時、考えていなくていいのか。
★2007年8月(辺野古アセス)以前に24億円もの調査金をつかって、海をかきまわしてジュゴンを追い出し、「この海にはジュゴンはいない」と言った。それが辺野古アセスではないか。(桜井先生)
★調査そのものがサンゴを破壊する、そういうことも起きている。
★ラムサール条約に値するほど、貴重な泡瀬の湿地について。泥干潟、砂干潟、サンゴもあって多種多様な生き物が。
★泡瀬を残すか否かを決めるのは住民だと思うのだが、公共事業でやってしまっている。
★97年6月にアセス法ができた。しかし泡瀬はその施行日以前に滑り込みしたので適応外。より簡素な準備書でOK
★泡瀬のアセスがアセス法適応を避けたものであるがために、いろいろな問題が。。
★那覇地裁で勝訴したのに、埋め立てが進んでいる。このことを我々は後世に説明できない。
★那覇空港は軍民共用。手前側が軍、もう一方の沖合側を民間が使うという案。このアセスでは自衛隊の飛行機がどのようなものが飛行するかわからない、南の住民がどんな騒音をうけるかわからない。
★桜井先生、最近になって出たものを読み込むと、那覇空港の自衛隊滑走路は今より騒音が上がると書いてある。軍民共有をやめたらいい、そいうそもそも論地球上の6度目の大量絶滅はたった一種のヒトという生き物によって引き起こされている。
★これから辺野古に基地をつくるということは、おそらく今後100年、沖縄の基地使用が続くということを受け入れると言うこと。子孫のことを考えて、基地をつくるのか自然を残すのか。
★生き物の世界では相手を絶滅させることはない。しかし、人間はそれをやっている。
★泡瀬干潟を守る会の前川さん。
★オスプレイ3機着 全12機の配備完了 http://t.co/PU89es5X …
反対しても着々と進んでいく・・
★泡瀬干潟を守る会のHPhttp://t.co/5HinI8rT
★うまくいったとしても赤字??
★いま説明中の予測データはこれ。http://t.co/QLIqdFqb
★泡瀬干潟の写真http://t.co/hFpvsZF0
(沖縄では空も海も守られない。)
(壊すことで糧を得るのではなく、守ることで糧を得ることができたらいいのに。。。)
南海トラフに連動して琉球トラフでも津波が起こる。その時、6,7mではなく10m級の津波がくる。
【後半】
高江ヘリパッドいらないの会の方からの報告。いま、高江で起こっていること。
★防衛局は住民に説明をすることなしに、ヘリパッドの工事は強行されている。責任者にどういうことかと聞いても、「私は工事の責任者ではない」とのらりくらり。
★「あと14日くらいで工事は完成するんじゃないか」高江ヘリパッド ( 高江のは「ヘリパッド」ではなく、「オスプレイ」パッド。なのに、県議会も知事も反対しない。県民大会でも、高江の「た」の字ひとことも出なかった。
(マスコミも高江をまもれプラカード、映してた。遇然じゃないと思いたい)
★「日本人同士、うちなんちゅ同士で何故。。。基地を作る場に米軍はいない。お年寄り含め住民170人くらいが頑張ってるところに機動隊が来て、とにかくはがしてひきづって排除された。」 ( 防衛局の人は、鳩山首相になってもうこんなことしなくていいとほっとしたのに、半年でこうだ。仕事だからしかたない、邪魔するな、と。工事をする側の仕事を建前に進められる。。」
★「エンデの遺言」からのお話を。減らない者は地球上にない。でも一つだけある。それはお金。
★「お金さえあったら、というライフスタイルを新しい方向に見出していかないといけないと思う。沖縄もどんどん大店舗ができていて、沖縄のお金が内地に吸い取られる仕組みができてきていると思う。」(琉球イオンなんか、その最たるもんだよね。2012年8月31日 イオン琉球が、イオングループ全体で進めている物流コスト の見直しの一環で、県内主要卸業者からの仕入れをことし2月で中止した)
★オスプレイは辺野古の新基地に配備するという話だった。」「オスプレイ、基地の指令所や軍の住居地は飛行しないのに、一歩外をでたら小学校も市街地の上も飛行する。」
★オスプレイ配備拒否の決議をしながらも、5人の議員がオスプレイに試乗した。
★知事ですらも辺野古はだめだ、オスプレイはだめだと言っているのに、国は「関係ない」と考えているのが今の現状
★名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ南側の海岸で、米軍が集落との境界に 設置したフェンスの周辺に大量の砂が堆積するなど、海岸線に変化が起きている。 (8月31日のタイムス記事)
★尖閣問題を契機に右翼が入り込んでいると。。
★「民主党の前原はしょっちゅう沖縄に来て、誘致派の5人とよく会食や会合をしている。」
★来年1月の名護市長選挙は勝たなくてはならない。
<次は大嶺海岸の問題について。>
★「沖縄にこれ以上の観光客は必要なのかな…?」
★質疑応答中に、桜井先生からの有益情報。日本の「行きたいビーチ」1〜8位までは自然海岸、人工ビーチは9位でやっと登場と。観光客も手つかずの自然を求めている。ムダな埋立と人工ビーチは要らない.
『泡瀬干潟・辺野古・高江・大嶺・浦添~沖縄の自然環境を考える~』
■基調講演 桜井国俊氏(沖縄大学教授)
■各地からの報告(泡瀬、辺野古、高江、大嶺、浦添)
■ミニコンサート(“jujumo”)ほか
★当日のUstreamの録画
→http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa4#/recorded/25952254
★togetterでまとめてくれてありがとう!
http://togetter.com/li/385690
<シンポジウム>
沖縄大問題が大集合!
『STOP!泡瀬・辺野古・高江・大嶺・浦添 〜沖縄の自然環境を考える〜』
(司会:KEN子)
★「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」(「悲しき連帯」より)
★ヤンハルクイナとノグチゲラは遺伝子が似ていて兄弟みたいなもの。だから、環境の変化によって影響を受けると全滅する恐れがある。桜井先生
★米軍基地を受け入れることの見返りとして、公共事業。それが森を破壊する。
★公共事業は霞が関の基準にのっとらないとお金が出ないのだが、その基準は亜熱帯の沖縄の環境に合っていない。ものすごい環境破壊となる
★赤土を流出させるような公共事業を繰り返し行っている。サンゴの上に赤土がたまり、白化するということが起こっている。
★台風の影響から島を守る自然の防波堤がサンゴ礁。それがなくなったら、堤防をかさあげするのか?
★アセスメント法。滑走路は県のアセス。辺野古は国のアセス。範囲によって適応が違ってくる
★2キロ以上がアセス適応の距離。滑走路、1.99キロ。1.99キロというのは県がアセス逃れをしているのではないかといううたがい。県は「そうではない」と言うが、1.99キロが繰り返し使われる。
★アメリカはオスプレイ配備のつもりがSACO合意からあった。
★辺野古には非常に貴重な海。このような地形は沖縄以外にはない。生き物にとって、様々な環境がある。生き物にとってのホットスポット。それを埋めるのを後世の人たちに説明できるか?
★7代先のことまで考えて決めろ、と言う考え方もあるのに対し、我々は?
いま、この時、考えていなくていいのか。
★2007年8月(辺野古アセス)以前に24億円もの調査金をつかって、海をかきまわしてジュゴンを追い出し、「この海にはジュゴンはいない」と言った。それが辺野古アセスではないか。(桜井先生)
★調査そのものがサンゴを破壊する、そういうことも起きている。
★ラムサール条約に値するほど、貴重な泡瀬の湿地について。泥干潟、砂干潟、サンゴもあって多種多様な生き物が。
★泡瀬を残すか否かを決めるのは住民だと思うのだが、公共事業でやってしまっている。
★97年6月にアセス法ができた。しかし泡瀬はその施行日以前に滑り込みしたので適応外。より簡素な準備書でOK
★泡瀬のアセスがアセス法適応を避けたものであるがために、いろいろな問題が。。
★那覇地裁で勝訴したのに、埋め立てが進んでいる。このことを我々は後世に説明できない。
★那覇空港は軍民共用。手前側が軍、もう一方の沖合側を民間が使うという案。このアセスでは自衛隊の飛行機がどのようなものが飛行するかわからない、南の住民がどんな騒音をうけるかわからない。
★桜井先生、最近になって出たものを読み込むと、那覇空港の自衛隊滑走路は今より騒音が上がると書いてある。軍民共有をやめたらいい、そいうそもそも論地球上の6度目の大量絶滅はたった一種のヒトという生き物によって引き起こされている。
★これから辺野古に基地をつくるということは、おそらく今後100年、沖縄の基地使用が続くということを受け入れると言うこと。子孫のことを考えて、基地をつくるのか自然を残すのか。
★生き物の世界では相手を絶滅させることはない。しかし、人間はそれをやっている。
★泡瀬干潟を守る会の前川さん。
★オスプレイ3機着 全12機の配備完了 http://t.co/PU89es5X …
反対しても着々と進んでいく・・
★泡瀬干潟を守る会のHPhttp://t.co/5HinI8rT
★うまくいったとしても赤字??
★いま説明中の予測データはこれ。http://t.co/QLIqdFqb
★泡瀬干潟の写真http://t.co/hFpvsZF0
(沖縄では空も海も守られない。)
(壊すことで糧を得るのではなく、守ることで糧を得ることができたらいいのに。。。)
南海トラフに連動して琉球トラフでも津波が起こる。その時、6,7mではなく10m級の津波がくる。
【後半】
高江ヘリパッドいらないの会の方からの報告。いま、高江で起こっていること。
★防衛局は住民に説明をすることなしに、ヘリパッドの工事は強行されている。責任者にどういうことかと聞いても、「私は工事の責任者ではない」とのらりくらり。
★「あと14日くらいで工事は完成するんじゃないか」高江ヘリパッド ( 高江のは「ヘリパッド」ではなく、「オスプレイ」パッド。なのに、県議会も知事も反対しない。県民大会でも、高江の「た」の字ひとことも出なかった。
(マスコミも高江をまもれプラカード、映してた。遇然じゃないと思いたい)
★「日本人同士、うちなんちゅ同士で何故。。。基地を作る場に米軍はいない。お年寄り含め住民170人くらいが頑張ってるところに機動隊が来て、とにかくはがしてひきづって排除された。」 ( 防衛局の人は、鳩山首相になってもうこんなことしなくていいとほっとしたのに、半年でこうだ。仕事だからしかたない、邪魔するな、と。工事をする側の仕事を建前に進められる。。」
★「エンデの遺言」からのお話を。減らない者は地球上にない。でも一つだけある。それはお金。
★「お金さえあったら、というライフスタイルを新しい方向に見出していかないといけないと思う。沖縄もどんどん大店舗ができていて、沖縄のお金が内地に吸い取られる仕組みができてきていると思う。」(琉球イオンなんか、その最たるもんだよね。2012年8月31日 イオン琉球が、イオングループ全体で進めている物流コスト の見直しの一環で、県内主要卸業者からの仕入れをことし2月で中止した)
★オスプレイは辺野古の新基地に配備するという話だった。」「オスプレイ、基地の指令所や軍の住居地は飛行しないのに、一歩外をでたら小学校も市街地の上も飛行する。」
★オスプレイ配備拒否の決議をしながらも、5人の議員がオスプレイに試乗した。
★知事ですらも辺野古はだめだ、オスプレイはだめだと言っているのに、国は「関係ない」と考えているのが今の現状
★名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ南側の海岸で、米軍が集落との境界に 設置したフェンスの周辺に大量の砂が堆積するなど、海岸線に変化が起きている。 (8月31日のタイムス記事)
★尖閣問題を契機に右翼が入り込んでいると。。
★「民主党の前原はしょっちゅう沖縄に来て、誘致派の5人とよく会食や会合をしている。」
★来年1月の名護市長選挙は勝たなくてはならない。
<次は大嶺海岸の問題について。>
★「沖縄にこれ以上の観光客は必要なのかな…?」
★質疑応答中に、桜井先生からの有益情報。日本の「行きたいビーチ」1〜8位までは自然海岸、人工ビーチは9位でやっと登場と。観光客も手つかずの自然を求めている。ムダな埋立と人工ビーチは要らない.
12/8『琉球列島の環境問題』全国出版及び出版記念シンポジウム
2012年11月07日
12月8日に第501回沖大土曜教養講座「『復帰』40年・持続可能なシマ社会へ-琉球列島の環境問題からの提案-」を開催します。
是非お知り合いの方々に、ご案内のご協力をお願い申し上げます。

(※チラシ画像:クリックすると大きくなります。)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『琉球列島の環境問題』全国出版及び出版記念シンポジウム
「『復帰』40年・持続可能なシマ社会へ-琉球列島の環境問題からの提案-」の開催について
沖縄大学地域研究所「『復帰』40年、琉球列島の環境問題と持続可能性」共同研究班は「復帰」40年の節目に当たり、
3.11後の社会のあり方を再考するために、地域研究所初代所長宇井純にゆかりのある在沖メンバーの有志で2011年に結成しました。
環境と開発の問題が集中する琉球列島の事例を通じて、各地の実践者や研究者らと共に琉球列島における持続可能性を考える手がかりを
提案することを目的に活動し、その成果を『琉球列島の環境問題-「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ-』に集約して出版することになりました。
本書では、チェーンソウで豆腐を切るような技術や沖縄の諸条件に合わない公共事業に対して宇井が批判した「それは持ちますか(=持続可能性)」
の言葉を軸に、奄美から与那国まで20名による現状報告を基に琉球列島の環境問題を検証することに努め、持続可能なシマ社会を展望しました。
この度、本書の出版記念シンポジウムとして、沖縄大学土曜教養講座「『復帰』40年・持続可能なシマ社会へ-琉球列島の環境問題からの提案-」を開催します。
本講座では、本書の構成に沿って、奄美から八重山まで各地の執筆者による報告、研究班メンバーによる問題の整理、持続可能なシマ社会へ向けた提言を行います。
<土曜教養講座500回記念「復帰」40年シリーズ最終回>
・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・
第501回沖縄大学土曜教養講座 / 『琉球列島の環境問題』刊行記念シンポジウム
「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ -琉球列島の環境問題からの提案-
・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・
日 時 12月8日(土)14~17時
会 場 沖縄大学3-101教室
聴講料 300円
主 催 沖縄大学地域研究所「『復帰』40年、琉球列島の環境問題と持続可能性」共同研究班
連絡先 沖縄大学地域研究所 (後藤)☎832-5599
◇プログラム
14:00~14:05
開会挨拶 加藤彰彦(沖縄大学学長)
14:05~14:10
刊行の趣旨 桜井国俊(沖縄大学教授)
14:10~15:00
第1部 シマジマからの報告
① 暮らしはどうなっているのか (第1章より)
15:00~15:40
第2部 問題整理と歴史的経緯
② 何が問題か (第2章より)
③ 過去を振り返ってみる(第3章より)
15:40~15:55
休憩
15:55~16:10
第3部 持続可能なシマ社会へ
④ これから私達はどうするのか(終章より)
16:10~16:55
自由討議
16:55~17:00
閉会挨拶
<近刊>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『琉球列島の環境問題 -「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ-』
編 著 沖縄大学地域研究所「『復帰』40年、琉球列島の環境問題と持続可能性」共同研究班
編集委員 桜井国俊・砂川かおり・仲西美佐子・松島泰勝・三輪大介
発 行 日 2012年12月8日
発 行 所 株式会社会社 高文研
※本書は、高校生を対象読者に想定した一般書です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
是非お知り合いの方々に、ご案内のご協力をお願い申し上げます。

(※チラシ画像:クリックすると大きくなります。)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『琉球列島の環境問題』全国出版及び出版記念シンポジウム
「『復帰』40年・持続可能なシマ社会へ-琉球列島の環境問題からの提案-」の開催について
沖縄大学地域研究所「『復帰』40年、琉球列島の環境問題と持続可能性」共同研究班は「復帰」40年の節目に当たり、
3.11後の社会のあり方を再考するために、地域研究所初代所長宇井純にゆかりのある在沖メンバーの有志で2011年に結成しました。
環境と開発の問題が集中する琉球列島の事例を通じて、各地の実践者や研究者らと共に琉球列島における持続可能性を考える手がかりを
提案することを目的に活動し、その成果を『琉球列島の環境問題-「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ-』に集約して出版することになりました。
本書では、チェーンソウで豆腐を切るような技術や沖縄の諸条件に合わない公共事業に対して宇井が批判した「それは持ちますか(=持続可能性)」
の言葉を軸に、奄美から与那国まで20名による現状報告を基に琉球列島の環境問題を検証することに努め、持続可能なシマ社会を展望しました。
この度、本書の出版記念シンポジウムとして、沖縄大学土曜教養講座「『復帰』40年・持続可能なシマ社会へ-琉球列島の環境問題からの提案-」を開催します。
本講座では、本書の構成に沿って、奄美から八重山まで各地の執筆者による報告、研究班メンバーによる問題の整理、持続可能なシマ社会へ向けた提言を行います。
<土曜教養講座500回記念「復帰」40年シリーズ最終回>
・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・
第501回沖縄大学土曜教養講座 / 『琉球列島の環境問題』刊行記念シンポジウム
「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ -琉球列島の環境問題からの提案-
・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・
日 時 12月8日(土)14~17時
会 場 沖縄大学3-101教室
聴講料 300円
主 催 沖縄大学地域研究所「『復帰』40年、琉球列島の環境問題と持続可能性」共同研究班
連絡先 沖縄大学地域研究所 (後藤)☎832-5599
◇プログラム
14:00~14:05
開会挨拶 加藤彰彦(沖縄大学学長)
14:05~14:10
刊行の趣旨 桜井国俊(沖縄大学教授)
14:10~15:00
第1部 シマジマからの報告
① 暮らしはどうなっているのか (第1章より)
15:00~15:40
第2部 問題整理と歴史的経緯
② 何が問題か (第2章より)
③ 過去を振り返ってみる(第3章より)
15:40~15:55
休憩
15:55~16:10
第3部 持続可能なシマ社会へ
④ これから私達はどうするのか(終章より)
16:10~16:55
自由討議
16:55~17:00
閉会挨拶
<近刊>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『琉球列島の環境問題 -「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ-』
編 著 沖縄大学地域研究所「『復帰』40年、琉球列島の環境問題と持続可能性」共同研究班
編集委員 桜井国俊・砂川かおり・仲西美佐子・松島泰勝・三輪大介
発 行 日 2012年12月8日
発 行 所 株式会社会社 高文研
※本書は、高校生を対象読者に想定した一般書です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10/6、沖縄大問題が勢揃いのシンポジウム!
2012年10月01日

【シンポジウム】
『STOP 泡瀬・辺野古・高江・大嶺・浦添
〜沖縄の自然環境を考える〜』
日時:2012年10月6日(土)午後14時~17時
場所:沖縄市農民研修センター
(沖縄北ICから南下3分、ケンタッキーから東南植物楽園向けに右折、すぐJAで右折。)
●基調講演:桜井国俊・沖縄大学教授
●各地からの報告(泡瀬、辺野古、高江、大嶺、浦添)
●途中休憩:ミニコンサート(「jujumo」)、コーヒータイム
●フロアからの発言・意見
●決議:沖縄の自然環境を守ろう(~琉球諸島を世界自然遺産へ~仮)
司会:KEN子
主催:泡瀬干潟を守る連絡会、ラムサールネットワーク日本、日本自然保護協会、沖縄環境ネットワーク、ヘリ基地反対協、高江・ヘリパットいらない住民の会、浦添・軍港反対市民行動実行委、日本科学者会議沖縄支部
後援:沖縄野鳥の会、奥間川流域保護基金、沖縄・生物多様性市民ネットワーク、泡瀬干潟大好きクラブ、ウミエラ館
「高江のオスプレイパッド工事再開」アセス裁判ほか
2012年07月11日
【防衛局がオスプレイパッド工事再開@高江】
http://takae.ti-da.net
沖縄県知事も、県議会も、東村長も、県民も、
「オスプレイ反対」を訴えているのに、
高江の住民や支援者が、農作業や仕事を交代で休みながら
24時間体制で座り込みする中、
国家公務員の防衛局は、私たちの税金を使って
地元の作業員たちを雇い、衝突を煽り、闇討ちも当たり前、
オスプレイの為のヘリパッドの工事に来ています。
「3~6月はノグチゲラの繁殖期に配慮して」と十分に休み、
それ以外の季節は、やんばるの森の木々を切り倒す、大きな矛盾。
森の中で静かに暮らし、空気を浄化し循環させてくれている、
生き物たちの声なき声を代弁する住民たちの反対を、
実力行使と権力と金をフルに使い、不当な裁判にかけてまで押し切り、
昨年度だけでも、既にたくさんの大木が切り倒されました。

森の生き物、海の生き物、
そして未来の子どもたちの為の美しい地球を
戦争の為に壊しているのは誰ですか??

***以下、大西照雄さんブログより情報***
http://teruo024.blog47.fc2.com/
『辺野古・違法アセス訴訟 第21回公判』★2012年7月18日(水)
事前集会 13:00より 那覇地裁向かいの公園にて
公判 14:00より 那覇地方裁判所にて
事後集会 公判終了後 那覇地裁向かいの公園にて
※13:30ごろより、傍聴券の抽選。
お早めにお集まりください。
今回の公判で原告・被告双方が最終準備書面を提出し、
結審する見込みです。
****以下、KEN子さんFacebookより情報****
【ただ歩くだけでも意思表示!】
「無理だよ!オスプレイ!全員集合!」
◎7月22日(日曜日)午後5時~
(国際通りパレード開始 6時~)
集合場所 県庁前広場
あなたが主催することを想像してみて?
または毎日高江に行く事に比べれば?
那覇で、この数時間の参加だけなら、まだ楽じゃない?
新聞やTVの中じゃなく、生身の人間、わったー友人、
高江住民と出会うキッカケにして欲しいのです!
※昨年10月1日に実施した
「無理だよ!オスプレイ全員集合。」
http://www.youtube.com/watch?v=Qh0BS3kDfGk
もちろん、参加できない方も、気持ちは同じ!
このブログの下の「イイネ!」「tweet」から
拡散などでの応援お願いします!
★オスプレイ要らない!「8・5県民大会」決定!★
8月5日(日)15時~@宜野湾海浜公園
琉球新報⇒headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120707-00000001-ryu-oki沖縄タイムス⇒www.okinawatimes.co.jp/article/2012-07-06_35986/
http://takae.ti-da.net
沖縄県知事も、県議会も、東村長も、県民も、
「オスプレイ反対」を訴えているのに、
高江の住民や支援者が、農作業や仕事を交代で休みながら
24時間体制で座り込みする中、
国家公務員の防衛局は、私たちの税金を使って
地元の作業員たちを雇い、衝突を煽り、闇討ちも当たり前、
オスプレイの為のヘリパッドの工事に来ています。
「3~6月はノグチゲラの繁殖期に配慮して」と十分に休み、
それ以外の季節は、やんばるの森の木々を切り倒す、大きな矛盾。
森の中で静かに暮らし、空気を浄化し循環させてくれている、
生き物たちの声なき声を代弁する住民たちの反対を、
実力行使と権力と金をフルに使い、不当な裁判にかけてまで押し切り、
昨年度だけでも、既にたくさんの大木が切り倒されました。
森の生き物、海の生き物、
そして未来の子どもたちの為の美しい地球を
戦争の為に壊しているのは誰ですか??

***以下、大西照雄さんブログより情報***
http://teruo024.blog47.fc2.com/
『辺野古・違法アセス訴訟 第21回公判』★2012年7月18日(水)
事前集会 13:00より 那覇地裁向かいの公園にて
公判 14:00より 那覇地方裁判所にて
事後集会 公判終了後 那覇地裁向かいの公園にて
※13:30ごろより、傍聴券の抽選。
お早めにお集まりください。
今回の公判で原告・被告双方が最終準備書面を提出し、
結審する見込みです。
****以下、KEN子さんFacebookより情報****
【ただ歩くだけでも意思表示!】
「無理だよ!オスプレイ!全員集合!」
◎7月22日(日曜日)午後5時~
(国際通りパレード開始 6時~)
集合場所 県庁前広場
あなたが主催することを想像してみて?
または毎日高江に行く事に比べれば?
那覇で、この数時間の参加だけなら、まだ楽じゃない?
新聞やTVの中じゃなく、生身の人間、わったー友人、
高江住民と出会うキッカケにして欲しいのです!
※昨年10月1日に実施した
「無理だよ!オスプレイ全員集合。」
http://www.youtube.com/watch?v=Qh0BS3kDfGk
もちろん、参加できない方も、気持ちは同じ!
このブログの下の「イイネ!」「tweet」から
拡散などでの応援お願いします!
★オスプレイ要らない!「8・5県民大会」決定!★
8月5日(日)15時~@宜野湾海浜公園
琉球新報⇒headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120707-00000001-ryu-oki沖縄タイムス⇒www.okinawatimes.co.jp/article/2012-07-06_35986/
2012年度総会開催!&アセス審査会!&高江5周年!
2012年06月27日
★6/30(土)
「沖縄環境ネットワーク」
年に1度の総会開催!!
☆どなたでもご自由にご参加いただけます☆

日時:6月30日(土)14時~17時(予定)
場所:沖縄大学 3-101
(※同窓会館から移動しました)
問:事務局PHS 070-5492-3890
【今回も内容盛りだくさん!!
】
『環境アセスとオスプレイ配備』真喜志好一
『もう一度考えよう沖縄のごみ』桜井国俊
他、大学生エコキャンパスクラブなど50分間、
事例報告(泡瀬干潟、辺野古、高江、やんばる訴訟など)
<知ってますか?まだまだある沖縄大問題!>
○南部広域ごみ処分場問題
○豊見城・火葬場設置問題
…などなど。
※※!!!注目その2!!!※※
その前日6/29に!
アセス審査会があります!
ぜひ傍聴しましょう!!
********************
平成24年度環境影響評価審査会開催状況
平成24年度第1回沖縄県環境影響評価審査会
○日時:平成24年6月29日(金) 13時30分~17時00分
○場所:ホテルチュラ琉球(℡ 098-862-6121)
(那覇市松尾1丁目18-24)
○諮問:
①宮古島市ごみ処理施設整備事業に係る環境影響評価準備書の審査について
②アワセ土地区画整理事業に係る環境影響評価準備書の審査について
③米軍泡瀬ゴルフ場移設事業に係る事後調査報告書の審査について
④沖縄科学技術大学院大学整備事業に係る事後調査報告書の審査について
○議題:
①宮古島市ごみ処理施設整備事業に係る環境影響評価準備書について
②アワセ土地区画整理事業に係る環境影響評価準備書について
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=68&id=27284&page=1
※※!!!注目その3!!!※※
総会の翌日7/1(日)には!
『オスプレイパッドいらない! 座り込み5周年報告会』

日時:2012年7月1日 14:00〜16:00
場所:東村農民研修施設(村営グラウンド向い・公民館2F)
お話:大西照雄 「沖縄非暴力と積極的非暴力の歴史と課題」
真喜志好一「ヘリパッド建設阻止!危険なオスプレイNO!」
金高望 「SLAPP訴訟と不当判決」
新垣翔士 「日米地位協定の改訂を求める」
音楽:UA&割烹着〜ず
司会:KEN子
主催:ヘリパッドいらない住民の会 0980-51-2688
http://takae.ti-da.net/e4062187.html
※追記※
【↑↑↑平和と高江とUAに繋がる☆バスの旅!↑↑↑】
★7/1(日)「高江座りこみ5周年報告会」にバスで楽々参加!
沖縄平和市民連絡会の貸切大型バス(定員50名)
出発時間:県民広場10:30(時間厳守)
バス賃:1500円(往復!安い!楽ちん!便利!)
<コース>
県民広場→自動車道→名護→東村平良、コース上のバス停での乗降は可能。
・弁当:名護市で購入可能です。
・集会時間:午後2時~4時まで、集会終了後直ちに帰路に就きます。
・申し込み:長嶺(090-2712-6486)または城間(080-1782-6598)へ
事前に連絡して下さい。
定員に達し次第打ち切ります。
http://takae.ti-da.net/e4062187.html
「沖縄環境ネットワーク」
年に1度の総会開催!!



日時:6月30日(土)14時~17時(予定)
場所:沖縄大学 3-101
(※同窓会館から移動しました)
問:事務局PHS 070-5492-3890
【今回も内容盛りだくさん!!

『環境アセスとオスプレイ配備』真喜志好一
『もう一度考えよう沖縄のごみ』桜井国俊
他、大学生エコキャンパスクラブなど50分間、
事例報告(泡瀬干潟、辺野古、高江、やんばる訴訟など)
<知ってますか?まだまだある沖縄大問題!>
○南部広域ごみ処分場問題
○豊見城・火葬場設置問題
…などなど。
※※!!!注目その2!!!※※
その前日6/29に!
アセス審査会があります!
ぜひ傍聴しましょう!!
********************
平成24年度環境影響評価審査会開催状況
平成24年度第1回沖縄県環境影響評価審査会
○日時:平成24年6月29日(金) 13時30分~17時00分
○場所:ホテルチュラ琉球(℡ 098-862-6121)
(那覇市松尾1丁目18-24)
○諮問:
①宮古島市ごみ処理施設整備事業に係る環境影響評価準備書の審査について
②アワセ土地区画整理事業に係る環境影響評価準備書の審査について
③米軍泡瀬ゴルフ場移設事業に係る事後調査報告書の審査について
④沖縄科学技術大学院大学整備事業に係る事後調査報告書の審査について
○議題:
①宮古島市ごみ処理施設整備事業に係る環境影響評価準備書について
②アワセ土地区画整理事業に係る環境影響評価準備書について
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=68&id=27284&page=1
※※!!!注目その3!!!※※
総会の翌日7/1(日)には!
『オスプレイパッドいらない! 座り込み5周年報告会』

日時:2012年7月1日 14:00〜16:00
場所:東村農民研修施設(村営グラウンド向い・公民館2F)
お話:大西照雄 「沖縄非暴力と積極的非暴力の歴史と課題」
真喜志好一「ヘリパッド建設阻止!危険なオスプレイNO!」
金高望 「SLAPP訴訟と不当判決」
新垣翔士 「日米地位協定の改訂を求める」
音楽:UA&割烹着〜ず
司会:KEN子
主催:ヘリパッドいらない住民の会 0980-51-2688
http://takae.ti-da.net/e4062187.html
※追記※
【↑↑↑平和と高江とUAに繋がる☆バスの旅!↑↑↑】
★7/1(日)「高江座りこみ5周年報告会」にバスで楽々参加!
沖縄平和市民連絡会の貸切大型バス(定員50名)
出発時間:県民広場10:30(時間厳守)
バス賃:1500円(往復!安い!楽ちん!便利!)
<コース>
県民広場→自動車道→名護→東村平良、コース上のバス停での乗降は可能。
・弁当:名護市で購入可能です。
・集会時間:午後2時~4時まで、集会終了後直ちに帰路に就きます。
・申し込み:長嶺(090-2712-6486)または城間(080-1782-6598)へ
事前に連絡して下さい。
定員に達し次第打ち切ります。
http://takae.ti-da.net/e4062187.html
<you tube>沖縄大学「ガレキ学習会」
2012年04月13日
4/7に行われました学習会の模様を、
ustreamの動画と文字起こしをアップしていましたが、
青山先生から、you tube動画と、追加の動画を頂きましたので
アップさせていただきます!
*****青山先生からの情報提供*****
青山貞一です。
以下に4月6日から8日まででかけていました沖縄県那覇市
で「がれき広域処理」問題の講演会があり出かけてきました。
講演の合間に那覇市周辺そして沖縄の環境・利権の問題箇所
を現地視察し、ブログにしましたのでご覧ください。
◆青山貞一:沖縄「がれき広域処理」問題緊急学習会の概要
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-democ0007...html
以下はYouTube動画
◆桜井国俊:脆弱な島嶼環境とごみ問題 You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=0RFwNARick8
◆青山貞一:広域処理の背景と問題点 You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=IkRxC7ZRE5I
◆矢ヶ崎克馬:内部被曝について You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=whFISKnNRgw
以下は、講演会の前後の時間に現地視察した那覇市周辺の
環境・利権問題箇所についてブログです。
現地では当然のように固有名詞がでて生々しく語られていましたが、
ここでは上品に(笑い)報告させてもらいます!
◆青山貞一:沖縄の環境・利権の問題地域を歩く
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-democ0009...html
※内容が濃いので3名の先生をそれぞれアップします。※
★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798290.html
★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798329.html
★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798361.html
★アンケート
http://okikannet.ti-da.net/e3798236.html
※まとめて頂いた@jrmmnisiさん!ありがとうございます!※
http://togetter.com/li/285447
ustreamの動画と文字起こしをアップしていましたが、
青山先生から、you tube動画と、追加の動画を頂きましたので
アップさせていただきます!
*****青山先生からの情報提供*****
青山貞一です。
以下に4月6日から8日まででかけていました沖縄県那覇市
で「がれき広域処理」問題の講演会があり出かけてきました。
講演の合間に那覇市周辺そして沖縄の環境・利権の問題箇所
を現地視察し、ブログにしましたのでご覧ください。
◆青山貞一:沖縄「がれき広域処理」問題緊急学習会の概要
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-democ0007...html
以下はYouTube動画
◆桜井国俊:脆弱な島嶼環境とごみ問題 You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=0RFwNARick8
◆青山貞一:広域処理の背景と問題点 You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=IkRxC7ZRE5I
◆矢ヶ崎克馬:内部被曝について You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=whFISKnNRgw
以下は、講演会の前後の時間に現地視察した那覇市周辺の
環境・利権問題箇所についてブログです。
現地では当然のように固有名詞がでて生々しく語られていましたが、
ここでは上品に(笑い)報告させてもらいます!
◆青山貞一:沖縄の環境・利権の問題地域を歩く
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-democ0009...html
※内容が濃いので3名の先生をそれぞれアップします。※
★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798290.html
★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798329.html
★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798361.html
★アンケート
http://okikannet.ti-da.net/e3798236.html
※まとめて頂いた@jrmmnisiさん!ありがとうございます!※
http://togetter.com/li/285447
「がれき広域処理と放射能汚染問題」(まとめ3、矢ケ崎先生)
2012年04月09日
※内容が濃いので3名の先生をそれぞれアップします。※
★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798290.html
★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798329.html
★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798361.html
★アンケート
http://okikannet.ti-da.net/e3798236.html
※まとめて頂いた@jrmmnisiさん!ありがとうございます!※
http://togetter.com/li/285447
【学習会で配られた参考資料】
内美まどかさんのまんが
「ガレキ受け入れが東北復興の為になると思ってませんか?」
http://t.co/TkE7KWZN
【おすすめ動画】
桜井先生、青山先生、矢ケ﨑先生による質疑応答
http://t.co/osKlIJVU

「内部被曝をめぐって」
矢ケ崎克馬
(琉球大学名誉教授)
被ばくのない食べ物を全国どこにおいても確保する。
また、汚染のないところでどのように過ごすか。
そういうことを考えないと、これからの日本はもたない。
図の説明。放射線を出す微粒子、原子のど真ん中からビームが出る。
体の外からやってくる場合は外部被ばく。
ホコリが体の中に入り体の中からやってくる場合は内部被ばく。
体に入る経路は、呼吸によって、または汚染された食物を食べることによって、の二通り。
昭和20年、原爆投下後の枕崎台風(広島は42日目、長崎は39日目)が
浸水どころではなく、全てを洗い流した。
台風のあとにアメリカが放射線測定に大挙しておしよせ、
一切の情報を禁止する状態で計測。
土の中にかろうじてしがみついている状態の放射線を計った。
そして、危険はないと。
被ばく者の定義から内部被ばくを取り去った。
原爆症を国に認定してくれといっても、「あなたは被ばくしていません」と言われてしまう。
国と国のとりまき学者がこれ(内部被ばく)を認めない。
今、わたしたちを取り巻く困難な状況は、こういうこと。隠された内部被ばく。
原発の動機。アメリカの核戦略のためにプルトニウムの濃縮工場が絶対に必要だった。
ウラン濃縮工場、アメリカは昼も夜も働かせていつでも戦争できる状態。
核兵器のためには4か月の稼働で必要量ができてしまう。
空白期間を作らない為、核の平和利用という宣伝文句で、世界中に広げていった
年間20msvの話。
もし政府が人々の健康を守るために律儀に政策を行うなら、こんなことを行うはずがない。
1msvなら多くの人が対象になる。20なら少しで済んでしまう。
政府と東電の責任を非常に軽くする。
安定ヨウ素剤は結局、政府の指示で服用させることがなかった。
日本政府は「パニックを起こす」といってヨウ素剤服用の指示しなかった。
政府が本当に人々を足蹴にしている。新食品基準について。
ドイツは年間0.3msv。
ここから計算して、大人は8ベクレル、子供は4ベクレル。
幼児の50ベクレル、とんでもない。
1986年にチェルノブイリの事故。
当時は物流が発達していないので、自分たちで作ったものを食べるしかなかった。
健康を守るために、危ないものを避けるのは当然。
それを「風評」という事態が続いている。
福島、郡山より少し線量の低い地域、ルギヌイ地区は余命の短縮・免疫力の低下。
あらゆる病気にかかりやすい。新生児への影響。精神神経科への影響。老化のはじまり。
1985年と90~92年の平均寿命を比べたら、
男性は15年近く、女性は5年から8年ほど平均寿命が短くなっている。
母体内の赤ちゃんに関しては、男より女のほうがうんと影響が大きい。
また、事故以前の18歳以下のこどもが甲状腺がんになる確率は100万人に一人。
5年目から急増し95年には甲状腺腫瘍が1000人に13人発症している。
<資料図5>
http://t.co/aRVPdr1f
日本ではルギヌイ地区よりも線量の高い地域が、いまでも野放しになっている。
ECRR(内部被ばくを考慮する集団)は合計世界で6500万人無くなっている、とシュミレーションしている。
内部被ばくを考慮しないICRPは世界中の機関を配下に従えている。
医学部に入ったら、みなICRPの考えかたを学ぶ。
内部被ばくを知らない医師、今の健康被害を診断できない
核兵器をつくるプロセスや原発、爆発しなくても命と環境が脅かされている。
実態を調査して科学的に把握していけば被害の推察も出てくる。これには科学研究が大事。
しかし、核戦略や原発推進はICRPを用いて政治支配している。功利主義の考え方。
汚染は50年も100年も続くこと。確実に汚染されているものは出してはいけない。
汚染地帯でつくれるお米や農産物を凌駕するくらいの大増産を、
休耕地などを利用して非汚染地帯でやっていかないといけない。
このままでは日本人は被害を甘んじて受けることになる。
【矢ケ崎先生の資料】










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★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798290.html
★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798329.html
★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798361.html
★アンケート
http://okikannet.ti-da.net/e3798236.html
※まとめて頂いた@jrmmnisiさん!ありがとうございます!※
http://togetter.com/li/285447
【学習会で配られた参考資料】
内美まどかさんのまんが
「ガレキ受け入れが東北復興の為になると思ってませんか?」
http://t.co/TkE7KWZN
【おすすめ動画】
桜井先生、青山先生、矢ケ﨑先生による質疑応答
http://t.co/osKlIJVU

「内部被曝をめぐって」
矢ケ崎克馬
(琉球大学名誉教授)
被ばくのない食べ物を全国どこにおいても確保する。
また、汚染のないところでどのように過ごすか。
そういうことを考えないと、これからの日本はもたない。
図の説明。放射線を出す微粒子、原子のど真ん中からビームが出る。
体の外からやってくる場合は外部被ばく。
ホコリが体の中に入り体の中からやってくる場合は内部被ばく。
体に入る経路は、呼吸によって、または汚染された食物を食べることによって、の二通り。
昭和20年、原爆投下後の枕崎台風(広島は42日目、長崎は39日目)が
浸水どころではなく、全てを洗い流した。
台風のあとにアメリカが放射線測定に大挙しておしよせ、
一切の情報を禁止する状態で計測。
土の中にかろうじてしがみついている状態の放射線を計った。
そして、危険はないと。
被ばく者の定義から内部被ばくを取り去った。
原爆症を国に認定してくれといっても、「あなたは被ばくしていません」と言われてしまう。
国と国のとりまき学者がこれ(内部被ばく)を認めない。
今、わたしたちを取り巻く困難な状況は、こういうこと。隠された内部被ばく。
原発の動機。アメリカの核戦略のためにプルトニウムの濃縮工場が絶対に必要だった。
ウラン濃縮工場、アメリカは昼も夜も働かせていつでも戦争できる状態。
核兵器のためには4か月の稼働で必要量ができてしまう。
空白期間を作らない為、核の平和利用という宣伝文句で、世界中に広げていった
年間20msvの話。
もし政府が人々の健康を守るために律儀に政策を行うなら、こんなことを行うはずがない。
1msvなら多くの人が対象になる。20なら少しで済んでしまう。
政府と東電の責任を非常に軽くする。
安定ヨウ素剤は結局、政府の指示で服用させることがなかった。
日本政府は「パニックを起こす」といってヨウ素剤服用の指示しなかった。
政府が本当に人々を足蹴にしている。新食品基準について。
ドイツは年間0.3msv。
ここから計算して、大人は8ベクレル、子供は4ベクレル。
幼児の50ベクレル、とんでもない。
1986年にチェルノブイリの事故。
当時は物流が発達していないので、自分たちで作ったものを食べるしかなかった。
健康を守るために、危ないものを避けるのは当然。
それを「風評」という事態が続いている。
福島、郡山より少し線量の低い地域、ルギヌイ地区は余命の短縮・免疫力の低下。
あらゆる病気にかかりやすい。新生児への影響。精神神経科への影響。老化のはじまり。
1985年と90~92年の平均寿命を比べたら、
男性は15年近く、女性は5年から8年ほど平均寿命が短くなっている。
母体内の赤ちゃんに関しては、男より女のほうがうんと影響が大きい。
また、事故以前の18歳以下のこどもが甲状腺がんになる確率は100万人に一人。
5年目から急増し95年には甲状腺腫瘍が1000人に13人発症している。
<資料図5>
http://t.co/aRVPdr1f
日本ではルギヌイ地区よりも線量の高い地域が、いまでも野放しになっている。
ECRR(内部被ばくを考慮する集団)は合計世界で6500万人無くなっている、とシュミレーションしている。
内部被ばくを考慮しないICRPは世界中の機関を配下に従えている。
医学部に入ったら、みなICRPの考えかたを学ぶ。
内部被ばくを知らない医師、今の健康被害を診断できない
核兵器をつくるプロセスや原発、爆発しなくても命と環境が脅かされている。
実態を調査して科学的に把握していけば被害の推察も出てくる。これには科学研究が大事。
しかし、核戦略や原発推進はICRPを用いて政治支配している。功利主義の考え方。
汚染は50年も100年も続くこと。確実に汚染されているものは出してはいけない。
汚染地帯でつくれるお米や農産物を凌駕するくらいの大増産を、
休耕地などを利用して非汚染地帯でやっていかないといけない。
このままでは日本人は被害を甘んじて受けることになる。
【矢ケ崎先生の資料】











「がれき広域処理と放射能汚染問題」(まとめ2、青山先生)
2012年04月09日
※内容が濃いので3名の先生をそれぞれアップします。※
★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798290.html
★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798329.html
★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798361.html
★アンケート
http://okikannet.ti-da.net/e3798236.html
※まとめて頂いた@jrmmnisiさん!ありがとうございます!※
http://togetter.com/li/285447

【学習会で配られた参考資料】
内美まどかさんのまんが
「ガレキ受け入れが東北復興の為になると思ってませんか?」
http://t.co/TkE7KWZN
【おすすめ動画】
桜井先生、青山先生、矢ケ﨑先生による質疑応答
http://t.co/osKlIJVU
「広域処理の背景と問題点」
青山貞一
(元東京都市大学教授 環境総合研究所所長
環境行政改革フォーラム代表幹事)
<UST動画>
http://t.co/Bo2YyOQx(19分50秒頃~)
東京でやっても、これだけ(200人)集まらない。
大学の先生もみなほとんど口をつぐむのがこの1年だった。
世界の地震・津波の10分の1が日本で起こっている。
浜岡は活断層のど真ん中に位置している。
福島も新潟も若狭湾も、活断層がある。
地震の発生6弱の地域には浜岡や伊方。
政官業にくわえて報道も学者も一体になって余計なことをさせないよう、抑え込んできた。
明治三陸の津波ほうが死者が多い。ほとんど今回と規模が同じ。
100年に一度起きていたということ。
津波による責任賠償を逃れようというのが見え見えだった。
千年に一度というのは全くの嘘。
事故後イタリアから帰ってきたら、
テレビで大学教授が「安全」「安全」のオンパレードだった。
日本に戦後の人間だが、戦時中はこんなだったのだろう。
妻が、「戦前ならつれていかれてるわよ」、と。
極度な情報管制、国立の大学教授は昇進にまで関わる体制をひいてやってきた。
原発事故は起こるべくして起こった。事故はもろに人災。
毎回毎回100年ごとに起こる津波。
わかっているのに高台移転もさせずに1200億円かけて作った堤防がずたずたに。
津波ですら半分は人災であると思う。
40年前から科学技術至上主義、一切の批判を許さない。
「日本の官僚がやることには間違いがない」、裁判で負けても認めない、という国。
200億円35年使ったSPEEDIは機能しなかった。
拡散予測、1時間単位では遅い。
大熊町や双葉でも、10分単位で風の流れがガラガラ変わっている。
10分単位じゃないと意味がない。
また、風と雨が重要。
放射線量、地べたと地上1メートルで10倍くらい違う。
昔核実験があったときに取り付けた放射能測定機器(地上から高い位置で測る)の低い値を、
NHKが大本営で発表している。
宮城県の女川の線量、南相馬市と比べたら低いが、東京の3~4倍高い。
宮古も女川と同じくらいの線量。
そういうところの瓦礫を東京に持ってきて燃やしている。
除染は移染、移染は利権である。原発の建屋を作ったのは全部ゼネコン。
福島の建屋は鹿島。いま除染の仕事は鹿島が受けている。
どう転んでも自分のところに仕事が来るようになっている。
福島原発で一番こわいのは、魚介汚染。
生体濃縮は1入ると結果的に2500万倍になる。
近海魚・底生魚(シラス・アイナメ・ホウボウ・コウナゴ・メバル・ウニ・ヒラメ)の映像。
水産庁、早いうちは検査していたが、途中から一切こなくなった。
漁協、国・県が抑え込んだらしい。
(魚介について)国・県の検査。ちゃんとやってくれていたらいいが、
どんどん測定する数が少なくなり、値も低くなり、
事実かどうかわからないが10測ったうち高いのが2あれば、
残りの8を発表する、というやりかたをしているのではないか。
汚染の全国化。なるべく高いところで封じ込めるべき。
日本は中央政権の国、環境省が書類一枚出せば全国従わなければならない。
一方的に全国に広げようとしている。
日本では当たり前に思われるが、世界では常識ではない。
カナダの国では一切燃やさない、埋め立てない。最後の焼却炉も撤廃した
国のいうことにすべて従わねばならないというのは、地方自治の死。
民主主義がなくなる。しかしマスコミまでが組み入れられている。
国が博報堂と随意契約してから、自分のところに来る取材、2月以降東京新聞以外ゼロになった。
広告を載せれば一回4000万入る。自分たちのは出せなくなった
NHKの若い人、現場では書こうとしているが途中で抑えられると言っていた。
それが事実だろう。そういうことがこの1年ずっと続いている。

議事録について。完全非公開。
環境行政改革フォーラムの鷹取氏が情報公開求めたら、やっと4回目まで出た。
環境省、今後は議事録作らない、ICレコーダーもなしにする、と。
ウェブでばらしたら「そういうことは言ってない」と電話が。
<資料>
http://t.co/qMJWPh2I
以前はクールビズ広報に59億円。
今回、広域処理と除染の広報に30億円が、博報堂に払われた。
自分に言わせると、情報操作による世論誘導。
4月から食品基準が厳しくなるにも関わらず全国にがれきをばらまく。
厳しくしたら全部アウトになるのが目に見えている。政策として全く矛盾している
マスメディアへの情報依存。
新聞・雑誌への依存、イギリス人は14%日本人は70%。
日本国民は圧倒的にTV、新聞の情報を信頼。
陸前高田の瓦礫、片付いている。
山積みになっている部分のみを写真にとってキャンペーンに使っている。
<資料>
http://t.co/3ysQLZlq

<スクリーン:がれき映像>

http://t.co/OSl3RRzT
がれき受け入れ容認派VS拒否派という構図を作り出した。
情報は一切出さない環境省は放射能の知識ないのに検討会を立ち上げ、
経産省の原発推進派からもらったデータしかない状態でやっている。
偶然得た99.9%除去できる、とするデータ(専門家は認めてない)で、
大丈夫だと言っている。
<スクリーン:ドイツでは核廃棄物!>
http://t.co/dypoRAL5
ドイツでは普通のごみであっても、
焼却灰、飛灰を地下1500mに処理できるようになる技術ができるまで仮置きしている。
日本ではそういうものを全国でやってしまおうということになっている。
油や農薬等かぶっている可能性もある
<資料>
http://t.co/2WzXAg6L
シュミレーションしてみてください。
原発から100キロで円を描くとこうなります。
どこがあいてるか?山梨県くらいしかないです。
沖縄だけが1000キロ離れているが、あとはどこに行っても危ない。
特に機数の多い若狭湾。

http://t.co/oJpFDCw6
★青山先生発信の情報については、
独立系メディアE-Wave Tokyoをご覧ください。
http://t.co/0yotGqgg
★青山先生が「よく見られている」とおっしゃっていた動画
「福島原発事故で本当に怖いのは魚介汚染 E-wave Tokyo 」
→http://t.co/06nQtPOj!
【青山先生の資料】











【バグフィルター関連資料】



【新聞資料】




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★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
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★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
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★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
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★アンケート
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【学習会で配られた参考資料】
内美まどかさんのまんが
「ガレキ受け入れが東北復興の為になると思ってませんか?」
http://t.co/TkE7KWZN
【おすすめ動画】
桜井先生、青山先生、矢ケ﨑先生による質疑応答
http://t.co/osKlIJVU
「広域処理の背景と問題点」
青山貞一
(元東京都市大学教授 環境総合研究所所長
環境行政改革フォーラム代表幹事)
<UST動画>
http://t.co/Bo2YyOQx(19分50秒頃~)
東京でやっても、これだけ(200人)集まらない。
大学の先生もみなほとんど口をつぐむのがこの1年だった。
世界の地震・津波の10分の1が日本で起こっている。
浜岡は活断層のど真ん中に位置している。
福島も新潟も若狭湾も、活断層がある。
地震の発生6弱の地域には浜岡や伊方。
政官業にくわえて報道も学者も一体になって余計なことをさせないよう、抑え込んできた。
明治三陸の津波ほうが死者が多い。ほとんど今回と規模が同じ。
100年に一度起きていたということ。
津波による責任賠償を逃れようというのが見え見えだった。
千年に一度というのは全くの嘘。
事故後イタリアから帰ってきたら、
テレビで大学教授が「安全」「安全」のオンパレードだった。
日本に戦後の人間だが、戦時中はこんなだったのだろう。
妻が、「戦前ならつれていかれてるわよ」、と。
極度な情報管制、国立の大学教授は昇進にまで関わる体制をひいてやってきた。
原発事故は起こるべくして起こった。事故はもろに人災。
毎回毎回100年ごとに起こる津波。
わかっているのに高台移転もさせずに1200億円かけて作った堤防がずたずたに。
津波ですら半分は人災であると思う。
40年前から科学技術至上主義、一切の批判を許さない。
「日本の官僚がやることには間違いがない」、裁判で負けても認めない、という国。
200億円35年使ったSPEEDIは機能しなかった。
拡散予測、1時間単位では遅い。
大熊町や双葉でも、10分単位で風の流れがガラガラ変わっている。
10分単位じゃないと意味がない。
また、風と雨が重要。
放射線量、地べたと地上1メートルで10倍くらい違う。
昔核実験があったときに取り付けた放射能測定機器(地上から高い位置で測る)の低い値を、
NHKが大本営で発表している。
宮城県の女川の線量、南相馬市と比べたら低いが、東京の3~4倍高い。
宮古も女川と同じくらいの線量。
そういうところの瓦礫を東京に持ってきて燃やしている。
除染は移染、移染は利権である。原発の建屋を作ったのは全部ゼネコン。
福島の建屋は鹿島。いま除染の仕事は鹿島が受けている。
どう転んでも自分のところに仕事が来るようになっている。
福島原発で一番こわいのは、魚介汚染。
生体濃縮は1入ると結果的に2500万倍になる。
近海魚・底生魚(シラス・アイナメ・ホウボウ・コウナゴ・メバル・ウニ・ヒラメ)の映像。
水産庁、早いうちは検査していたが、途中から一切こなくなった。
漁協、国・県が抑え込んだらしい。
(魚介について)国・県の検査。ちゃんとやってくれていたらいいが、
どんどん測定する数が少なくなり、値も低くなり、
事実かどうかわからないが10測ったうち高いのが2あれば、
残りの8を発表する、というやりかたをしているのではないか。
汚染の全国化。なるべく高いところで封じ込めるべき。
日本は中央政権の国、環境省が書類一枚出せば全国従わなければならない。
一方的に全国に広げようとしている。
日本では当たり前に思われるが、世界では常識ではない。
カナダの国では一切燃やさない、埋め立てない。最後の焼却炉も撤廃した
国のいうことにすべて従わねばならないというのは、地方自治の死。
民主主義がなくなる。しかしマスコミまでが組み入れられている。
国が博報堂と随意契約してから、自分のところに来る取材、2月以降東京新聞以外ゼロになった。
広告を載せれば一回4000万入る。自分たちのは出せなくなった
NHKの若い人、現場では書こうとしているが途中で抑えられると言っていた。
それが事実だろう。そういうことがこの1年ずっと続いている。

議事録について。完全非公開。
環境行政改革フォーラムの鷹取氏が情報公開求めたら、やっと4回目まで出た。
環境省、今後は議事録作らない、ICレコーダーもなしにする、と。
ウェブでばらしたら「そういうことは言ってない」と電話が。
<資料>
http://t.co/qMJWPh2I
以前はクールビズ広報に59億円。
今回、広域処理と除染の広報に30億円が、博報堂に払われた。
自分に言わせると、情報操作による世論誘導。
4月から食品基準が厳しくなるにも関わらず全国にがれきをばらまく。
厳しくしたら全部アウトになるのが目に見えている。政策として全く矛盾している
マスメディアへの情報依存。
新聞・雑誌への依存、イギリス人は14%日本人は70%。
日本国民は圧倒的にTV、新聞の情報を信頼。
陸前高田の瓦礫、片付いている。
山積みになっている部分のみを写真にとってキャンペーンに使っている。
<資料>
http://t.co/3ysQLZlq

<スクリーン:がれき映像>

http://t.co/OSl3RRzT
がれき受け入れ容認派VS拒否派という構図を作り出した。
情報は一切出さない環境省は放射能の知識ないのに検討会を立ち上げ、
経産省の原発推進派からもらったデータしかない状態でやっている。
偶然得た99.9%除去できる、とするデータ(専門家は認めてない)で、
大丈夫だと言っている。
<スクリーン:ドイツでは核廃棄物!>
http://t.co/dypoRAL5
ドイツでは普通のごみであっても、
焼却灰、飛灰を地下1500mに処理できるようになる技術ができるまで仮置きしている。
日本ではそういうものを全国でやってしまおうということになっている。
油や農薬等かぶっている可能性もある
<資料>

http://t.co/2WzXAg6L
シュミレーションしてみてください。
原発から100キロで円を描くとこうなります。
どこがあいてるか?山梨県くらいしかないです。
沖縄だけが1000キロ離れているが、あとはどこに行っても危ない。
特に機数の多い若狭湾。

http://t.co/oJpFDCw6
★青山先生発信の情報については、
独立系メディアE-Wave Tokyoをご覧ください。
http://t.co/0yotGqgg
★青山先生が「よく見られている」とおっしゃっていた動画
「福島原発事故で本当に怖いのは魚介汚染 E-wave Tokyo 」
→http://t.co/06nQtPOj!
【青山先生の資料】











【バグフィルター関連資料】



【新聞資料】





「がれき広域処理と放射能汚染問題」(まとめ1、桜井先生)
2012年04月09日
※内容が濃いので3名の先生をそれぞれアップします。※
★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798290.html
★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798329.html
★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798361.html
★アンケート
http://okikannet.ti-da.net/e3798236.html
※まとめて頂いた@jrmmnisiさん!ありがとうございます!※
http://togetter.com/li/285447
【学習会で配られた参考資料】
内美まどかさんのまんが
「ガレキ受け入れが東北復興の為になると思ってませんか?」
http://t.co/TkE7KWZN
【おすすめ動画】
桜井先生、青山先生、矢ケ﨑先生による質疑応答
http://t.co/osKlIJVU

【第1部】
「脆弱な島嶼環境とごみ問題」
桜井国俊(沖縄大学教授)
島嶼における廃棄物問題。
日本社会では回っているように見えるが、島社会ではそうではない。
代表的なものとして家電リサイクル法。いらなくなった時にお金を払う。
冷蔵庫なら4830円。多良間だと、リサイクル料に加え、
多良間~宮古、宮古~沖縄本島への輸送費が本人もち。結果、不法投棄。
焼却主義のもとでは、大きな炉でないと対応できない。
離島県ではなじみにくい。焼却はお金がかかる。
できるだけ分別してリサイクル。そもそも島にリサイクルできないものは持ち込まない。
南太平洋ではプラスチックは入国禁止の国もある。
自分の国の中で回るように、規制して焼かないのが基本
一例として、過去に座間味、伊平屋で熱溶融炉が売り込まれたが、
技術者がいなくて結局うまくいかず、契約違反だと裁判で負け、
大変な賠償金を払う事態が起こっている。これが離島での現実。
恩納村で引き受けたがれきは、うるま市栄野比で焼かれることになる。
那覇市で引き受けたがれきは、那覇・南風原クリーンセンターで焼かれることになる。
バグフィルターで放射性物質が捕れるというが、捕れるかどうか不確実。
また、捕れたとしてもその処理は、燃やした自治体の責任となる。
恩納村で引き受けの瓦礫焼却の飛灰は、恩納村冨着の処分場で処分される。
その際、周辺の水環境への影響はどうなるかという問題。(うるま市石川の河川に放流される)
がれきを沖縄に運ぶ運賃、莫大なものに。
これをもう少し賢く使うこと必要では。
東京で引き受けているがれきは100bq以内、都のごみよりも低いという。
これは、東京がすでに汚染されているということ。
汚染のきわめて少ない西日本を汚していいのか。同列に論じるべきでない。
放射能汚染の特色:
対応は二つある。放射能は消えてなくならない。
隔離して減衰するのを待つ。封じ込め、拡散させない。
あるいは、汚染を薄めて広く汚染する。どちらを選ぶのか。
ICRP基準の年間1ミリシーベルトは安全基準でなく我慢基準。
ICRPは内部被ばくを考慮しておらず、原発産業よりの基準だといわれている。
しかし政府は、その基準すらも無視している。
次の原発震災、とくに南海トラフ大地震で浜岡原発が事故を起こせば、壊滅的な被害となる。
福島原発事故の原因はまだわかっていない。
また、原発が事故を起こさなくても、放射能のゴミの問題は以前からずっとある。
「事故らなければいい」とマスコミがみな言っている。マスコミの罪は大きい。
【桜井先生@次回の講演】
★4/15(日)19時〜
@うるみん3Fホール(うるま市安慶名/098-973-4007)

<パワーポイント資料>






<UST動画>
① http://t.co/tQAGZqf5
② http://t.co/Bo2YyOQx 続きを読む
★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798290.html
★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798329.html
★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798361.html
★アンケート
http://okikannet.ti-da.net/e3798236.html
※まとめて頂いた@jrmmnisiさん!ありがとうございます!※
http://togetter.com/li/285447
【学習会で配られた参考資料】
内美まどかさんのまんが
「ガレキ受け入れが東北復興の為になると思ってませんか?」
http://t.co/TkE7KWZN
【おすすめ動画】
桜井先生、青山先生、矢ケ﨑先生による質疑応答
http://t.co/osKlIJVU

【第1部】
「脆弱な島嶼環境とごみ問題」
桜井国俊(沖縄大学教授)
島嶼における廃棄物問題。
日本社会では回っているように見えるが、島社会ではそうではない。
代表的なものとして家電リサイクル法。いらなくなった時にお金を払う。
冷蔵庫なら4830円。多良間だと、リサイクル料に加え、
多良間~宮古、宮古~沖縄本島への輸送費が本人もち。結果、不法投棄。
焼却主義のもとでは、大きな炉でないと対応できない。
離島県ではなじみにくい。焼却はお金がかかる。
できるだけ分別してリサイクル。そもそも島にリサイクルできないものは持ち込まない。
南太平洋ではプラスチックは入国禁止の国もある。
自分の国の中で回るように、規制して焼かないのが基本
一例として、過去に座間味、伊平屋で熱溶融炉が売り込まれたが、
技術者がいなくて結局うまくいかず、契約違反だと裁判で負け、
大変な賠償金を払う事態が起こっている。これが離島での現実。
恩納村で引き受けたがれきは、うるま市栄野比で焼かれることになる。
那覇市で引き受けたがれきは、那覇・南風原クリーンセンターで焼かれることになる。
バグフィルターで放射性物質が捕れるというが、捕れるかどうか不確実。
また、捕れたとしてもその処理は、燃やした自治体の責任となる。
恩納村で引き受けの瓦礫焼却の飛灰は、恩納村冨着の処分場で処分される。
その際、周辺の水環境への影響はどうなるかという問題。(うるま市石川の河川に放流される)
がれきを沖縄に運ぶ運賃、莫大なものに。
これをもう少し賢く使うこと必要では。
東京で引き受けているがれきは100bq以内、都のごみよりも低いという。
これは、東京がすでに汚染されているということ。
汚染のきわめて少ない西日本を汚していいのか。同列に論じるべきでない。
放射能汚染の特色:
対応は二つある。放射能は消えてなくならない。
隔離して減衰するのを待つ。封じ込め、拡散させない。
あるいは、汚染を薄めて広く汚染する。どちらを選ぶのか。
ICRP基準の年間1ミリシーベルトは安全基準でなく我慢基準。
ICRPは内部被ばくを考慮しておらず、原発産業よりの基準だといわれている。
しかし政府は、その基準すらも無視している。
次の原発震災、とくに南海トラフ大地震で浜岡原発が事故を起こせば、壊滅的な被害となる。
福島原発事故の原因はまだわかっていない。
また、原発が事故を起こさなくても、放射能のゴミの問題は以前からずっとある。
「事故らなければいい」とマスコミがみな言っている。マスコミの罪は大きい。
【桜井先生@次回の講演】
★4/15(日)19時〜
@うるみん3Fホール(うるま市安慶名/098-973-4007)

<パワーポイント資料>






<UST動画>
① http://t.co/tQAGZqf5
② http://t.co/Bo2YyOQx 続きを読む
4/7「ガレキ学習会」アンケート回答集
2012年04月09日
※内容が濃いので3名の先生をそれぞれアップします。※
★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798290.html
★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798329.html
★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798361.html
★アンケート
http://okikannet.ti-da.net/e3798236.html
※まとめて頂いた@jrmmnisiさん!ありがとうございます!※
http://togetter.com/li/285447
【学習会で配られた参考資料】
内美まどかさんのまんが
「ガレキ受け入れが東北復興の為になると思ってませんか?」
http://t.co/TkE7KWZN
【おすすめ動画】
桜井先生、青山先生、矢ケ﨑先生による質疑応答
http://t.co/osKlIJVU
「緊急学習会:震災がれきを受け入れていいのか
~がれき広域処理と放射能汚染の問題点~」
日 時:2012年4月7日(土)午後2〜6時
場 所:沖縄大学 同窓会館
講 師:桜井国俊「脆弱な島嶼環境とごみ問題」
青山貞一「広域処理の背景と問題点」
矢ケ崎克馬「内部被曝をめぐって」
司 会:若林千代(沖縄大学教員)
共 催:沖縄大学地域研究所、沖縄環境ネットワーク、
沖縄大学エコキャンパスクラブ
人 数:190名

※※※※この次にアップする、「講演まとめ」も併せてご覧下さい!※※※※
【アンケート概要アップにあたり。。。】
200名近いご参加、ありがとうございました!
まず、通常の学習会だと、顔見知りも多いのが嬉しいときもあるのですが、
今回は、全く見知らぬ人達がたくさん来て下さったのが、更に嬉しかった!
その終了後に回収したアンケート内容に、涙が出ました。
「受け入れだったけど、理屈が分かって考えが変わった」
「不安だったけど来てスッキリした」など、
この大きな反響が、また次の1歩を生み出してくれると思うと、
本当に、この素晴らしい先生方にお願いして開催して良かったなと、
スタッフ一同、感動と感謝をしています。
ぜひ、この感動をシェアしたく、
当ブログにて、匿名にてアップさせて頂きます。
*******【参加者の感想】*******
「復興支援は人間として、国民として当然」という思いに付け込んで、国民を一つにまとめ上げようとする「国家」の意図が感じられる。新聞投書等で「軍事基地は他府県へと言いながら、ガレキは受け入れないというのはエゴ」という意見もあったりするが、質と意味が全く違うと思う。とにかく理論武装を国民ひとり一人がしなければならない時代。その意味で本日の学習会は大変有意義で重要な内容だった。本質が理解できた。(糸満・60代)
ガレキ受け入れ容認だったが、内部被ばくの恐ろしさを知り、反対の考えに変わった。
原発事故は人災。その後始末を政治家や企業が利用しようとし、更に悲惨なことになることが分かった。沖縄ではガレキを処理させないでおこう。(那覇・50代)
これほど多くの人が勉強会に来ていることに驚いた。ガレキ処理について「受け入れても仕方ない」と思っていたのが恥ずかしい。放射能を知れば知るほど「受け入れはだめ」と強く思う。汚染を少しでも広げないようにするのが政府の役目。沖縄にしかできない支援が多くあると思う。(うるま・30代)
被災地のためになるならば、ガレキの受け入れもありか?と思っていたが、心のどこかで不安があった。参加して良かった。知らないとだめだと思い知らされた。国は本当のことを伝えない、嘘もつくということが痛いほど身に染みた。「きずな」「がんばろう」の言葉の裏にあるこの国のあり方とメディアの伝え方にアンテナを張って、きちんと考えていこうと思う。(南風原・60代)
沖縄でのガレキ受け入れに不思議な感覚をもっていたが、今日謎が解決した。(豊見城・30代)
この一年、大学の先生の話でこんなに感激したのは初めて。沖縄大学ブラボ―!こういうところで働きたい。恩納村では公務員にガレキ受け入れ拒否の署名をしないよう圧力をかけている。法律違反では?(読谷・30代)
時期を得た企画であり、これだけの人が集まったことに感激!沖縄の研究者の力がいかんなく発揮されたシンポ。会場で、関連した課題の署名がいくつか呼び掛けられた。昨年、原発と環境の企画の際、署名コーナーを提案したが、「学内での署名は禁止」ということで実施せず。私は署名も個人の意見表明権として尊重されるべきと思う。原則自由とし、主催者の民主的・自主的議論にゆだねる方向で改善を求めたい。(沖大生)
大変心強いなと思いながら拝聴!先生方の存在は、有り難いことだと感謝。今日の話をもっと多くの県民に伝えなければ。政府の動き、県(知事)の動きに怒っている。市民の力、命を守る運動をもっとは広げる方法は?医師の動きが見えない…。(沖縄・60代)
低線量被ばくが起こす身体症状など、医学的な話も聞きたかった。(那覇・30代)
本当に驚くことばかりだった。先生方の話をそれぞれ2時間ずつ聴講したい。これまでマスコミを信じ切っていた。健康被害が出るにもかかわらず、情報を隠し、誤った情報を流すなど、信じられない。日本は大丈夫なのか?(40代)
子どもの甲状腺がんは年間1人/100万人の割合で発病するそうだが、チェルノブイリでは年間12人/1000人の割合で発症とのこと。日本の子どもたちはどうなるのか心配。被災地支援だと言って国民を騙し、民の命よりも利権を重要視する国の政策によってガレキの広域処理が行われようとすることがわかり、情けない。沖縄を汚染から守らなければ、日本に未来はないと思う。(南城・50代)
私はガレキを片付ける活動に参加したので、被ばくの可能性は自己責任だが、広範囲に汚染を強いることには反対。沖縄でもガレキを受け入れるべきではない。かつ、被災地も汚染を容認するべきではない。どう対応するべきか。(宜野湾)
学術的な裏付けをもとに、しっかりした説明を聞くことができ本当に良かった。ただ、今後どのように声を上げていけばいいのか、具体的な行動の仕方が分からない。(那覇・30代)
先月、福島から移住してきた。内部被ばくの検査を受けたいが、沖縄にはその設備がないと聞いた。沖縄大学からも、自治体等関係機関に検査機器の設置を働きかけてもらえればありがたい。(八重瀬・50代)
今まで、テレビ・新聞の情報でガレキ受け入れに賛成だった。沖縄の基地問題を全国的に受け入れてもらうには、ガレキも受け入れるべきだと考えてきた。しかし今日の勉強会で、この考えが100%変わった。今後は、テレビ・新聞以外の情報を得る努力をしたい。(宜野湾・40代)
テレビのニュースだけでは得られない情報を求めて参加したので、ガレキを受け入れたらどうなるのか、マスコミはごく一部の現状を一般化して流して情報操作をしているという話が聞けて良かった。この問題については、既に各地で勉強会が開かれているが、もっとこういう場を増やして多くの人に事実を知って欲しい。特に、直接被災した人が少ない沖縄では、もっとアピールが必要。(北中城・20代)
沖縄県は、震災がれきを絶対に受け入れるべきではない。受入云々の前に、沖縄県は米軍基地の撤去・整理縮小等、戦後処理を全国に受け入れさせるべきだ。(与那原・60代)
那覇市の出身。結婚後東京に住んでいたが、震災後に子どもが生まれ、放射能汚染から少しでも逃げたくて夫の地元の静岡に移転した。最終的には家族で沖縄へ移住したい。西日本や県内のガレキ受け入れには反対。(静岡・30代)
放射能に汚染されたゴミを沖縄まで運んで焼却する必要はない。私たちは今日、放射能の恐ろしさを学んだ。この清浄な沖縄を守りたい。子孫のためにも反対するべきだ。(那覇・70代)
非常に充実した内容だったが、とても駆け足。特に青山先生の話はもっとよく聞きたい。再開を期待する。(那覇・30代)
短時間で大変濃密な学習会だった。消化しきれない部分もあるが、青山さんの“技術”への問い、学会などによる戦時的統制の話は興味深かった。私自身は、がれき広域処理の核心は、反原発運動を分断して潰そうということ、「痛みの分かち合い」といった挙国一致体制への動員じゃないかと思う。「沖縄ができる支援とは何か」ということもあるが、その前に、国が福島の人々の命を犠牲に安全キャンペーンをやって原発と利権を守ろうとしていること、国は「復興特区」のように被災者をも食いものにして新自由主義を進めようとしていることをはっきりさせ、それとどう対決するか、ガレキ拒否側が利己的だという構図をどうひっくり返すかなど、原発をなくすために団結していくという全体像が必要と思う。(東京・30代)
話を聞いて確信した。「復興」「きずな」等、マスコミで報道されているが、本当の復興の足かせになっているのは原発だということは聞こえてこない!本当に実行可能なプロセスは何か、国民全体で考えるべき。政治家は思考停止になっている。
政・官・財・学・マスコミ・利権集団に私たちは騙されていた。情報操作と情報隠ぺい。国民の7割がマインドコントロールされていると知って、非常に怒りを覚える。日本人は今、醜く2つに分裂している。上から下ではなく、主権在民の発想を取り戻すために、良心的な専門家の話を拝聴でき、感謝。(那覇・60代)
専門的な話、メディアの情報操作の話が良かった。私は原発事故後に埼玉から沖縄に移住。ガレキ問題、放射能問題は、避難・移住者だけでなく、沖縄の人にも関心をもっていただきたいと思っていたので、今回、たくさんの地元の方が来ているようで良かった。時間が足りなかったので、それぞれの先生方の話をまた聞きたい。(浦添・40代)
先生方の具体的なデータにもとずく話に納得した。配布された漫画は、分かりやすくていい。(南城・50代)
各先生方には3時間ずつ話して欲しい内容だった。ぜひ!青山先生、また来てください。桜井先生も矢ケ﨑先生も、とても有意義な話だった。今、この時期にこのような場を設けていただき感謝。再開希望。(浦添・40代)
震災がれきの問題が、とても分かりやすかった。これ以上、放射性物質を広めないよう、日本の政治が変わるような動きをしていきたい。(今帰仁・40代)
時期を得た企画で、地域に開かれた大学としての存在感を示してくれて感謝。時間不足のため、それぞれ消化不良に終わった気がする。この種の講演会は時間を延ばして5時間くらいやらないとうまくいかない。(那覇・60代)
内容が濃すぎて頭がパンク。知らないことが多いことを自覚。(宜野湾・50代)
詳しく勉強できた。ガレキ以外に、JAと肥料の関係が気になっている。安全な肥料がはたしてあるのかどうか。(浦添・30代)
「原発は軍事産業と結び付いているからなくすのは難しい」と感じていたことを、矢ケ﨑先生に具体的に説明していただいたようだった。青山先生には、震災がれきは復興の足かせではないと現地の視察映像で示しながら言及していただき、安心した。ガレキではなく、人を受け入れるべきだ。桜井先生のガレキを受け入れた他県の話は参考になった。放射性物質を拡散させるような軽はずみな行動は慎むべきだと思った。(那覇・40代)
とても勉強になった。これまで日本にはびこっていたシステムを考え直す時期に来ている。つながりがだんだん大きくなっている気がするので、みんなの力で跳ね飛ばしたい。今日学んだ知識をエネルギーに変え、より多くの人に知らせていく。(南風原・30代)
市民自らの判断で行動できる社会のネットワークづくりが必要だ。(八重瀬・50代)
非常に興味深い話であった。単に「ガレキ問題」にとどまらず、日本の民主主義のあり方、大企業へ流れるお金の問題、情報操作など、多方面からの話は新たな発見の連続だった。青山先生の歯に衣着せぬ話、良かった。(大阪・30代)
ガレキ処理問題が政治・財界・マスメディアによって仕組まれたものであることがよく理解できた。このとこは、北朝鮮ミサイル発射問題を利用した沖縄へのPAC3配備問題における大キャンペーンによく似ている。沖縄にも原潜問題があり、よく考えてみたい。(那覇・60代)
青山さんの話を聞いて、日ごろ「たぶんそうなんだろうな」と思っていた政府やマスコミの事情を「やっぱりそうなんだ」と確信した。これからyou tubeで過去の講演などフォローしたい。この国の政府は、今後も同じような状態で続くだろうということ、私もそう思っている。どのようにすれば絶望せず、日々の暮らしを安心して送っていけるのか悩んでいる。放射能から逃れるために移住してきたが、沖縄を今の状態で保ちたいと切に願っている。(那覇・40代)
参加して本当に良かった。恥ずかしながら、こんなに深く考えてこなかった。貴重な話を聞き、衝撃を受けた。何よりも、政府とマスメディアの情報操作(大学・御用学者も)に驚いた。いったい何を信じたらいいのか。まず、自分自身でアンテナを張ることが必須だと痛感。子どもたちを守るために。(沖縄・40代)
環境問題から内部被ばくまで、いろいろ勉強になった。難しいことも多くあったが、放射能が見えないだけに怖い。政府にもがっかりだし、これからどうしたらいいのか不安。メディアも信用できないとなれば、何を信じたらよいのか。(沖縄・30代)
初めて沖大で講演を聞いた。新聞やテレビで、今の政治は嘘の塊であることは以前から思っていた。ガレキの受け入れは、決してやってはいけない。特に青山先生の話は、私が思っていることを伝えているようだった。住民は生活も大事だと思うが、もっと国も動きを見てもらいたい。(那覇・70代)
桜井先生の分かりやすく包括的な解説が、最近、近視眼的になっていた私の視野を広げてくれた。青山先生の話で、情報操作をするメディアの罪、国の罪がよくわかった。(南城・40代)
メディアは腐っているし、国は狂っている。絶対にガレキの受け入れは阻止するべき。被災された方々を県として受け入れて欲しい。(那覇・50代)
国民を守る責務をもつ国が、その責務を放棄している。真実の情報を把握し、理解しているに違いない国が、大量死亡が予想されるにもかかわらず、意図的に不要かつ被災地でも求めていないガレキの拡散処理を進めている。メディアがコントロールされ、ほとんどの人々が現在の危機を理解していない。本物の学者を先頭に、政府に対して大規模に抗議する必要を感じる。(那覇50代)
3.11以来、大変な時代に生きていることを身をもって知った。TV報道に嘘があることを知り、地デジ化もしなかった。今日の話を聞いて、このような考えを持ち、行動を起こしている人の存在を知り、少し元気が出てきた。(那覇・60代)
目からウロコです。私、岩手県大槌町に行きました。ガレキはそんなになかったので、広域処理の話が不思議でした。
原子力ムラに対して、正しい知識を持って、市民が対抗できるようになる必要がある。(那覇・40代)
タイムリーで、講師も素晴らしい良い企画だった。市民のための食品放射線量測定所を作れないか、沖大でも考えて欲しい。別の機会に「沖縄のゴミ問題」についてしっかりとした企画を立てて欲しい。(那覇・40代)
沖縄のゴミ処理の話にも驚いた。政府の対応にも怒りを感じた。知ることが始まりだ。(浦添・30代)
とても熱い学習会で、勉強になりました。託児もあって助かりました。なかったら参加できなかったので。(那覇・40代)
先生方の命がけの講演、もっと聞きたかった。知らないことだらけで、驚きの連続だった。世界規模での危機をひしひしと感じた。(浦添・60代)
とても良かった!沖縄で生まれ育ち、一人の息子の母となった今、正しい知識を付け行動することがいかに大事かと思っている。国は、市民に説明もしないまま勝手に決める。今日、本土から来たママ友に誘われて来て、命を助けられた気がする。いろいろと勉強会に参加したが、大学がやると、もっともっと市民の見識が広がると思った。チラシ配布したり、協力します。(那覇・40代)
次は、名護市や北部でも開催して欲しい。(名護・30代)
とても参考になった。青山先生の話は大変興味深く、様々な分野での人々の動きや国の動きが見え、面白かった。これまで国のいろいろな動きに対して無関心であったり、行動を起こさなかった我々主権者の罪も大きい。今こそ多くの人がつながって、行動を起こしていく時だと思う。本日、お話いただきました先生方に対して、心より感謝申し上げます。(今帰仁・40代)
続きを読む
★「脆弱な島嶼環境とごみ問題」桜井国俊(沖縄大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798290.html
★「広域処理の背景と問題点」青山貞一(元東京都市大学教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798329.html
★「内部被曝をめぐって」矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://okikannet.ti-da.net/e3798361.html
★アンケート
http://okikannet.ti-da.net/e3798236.html
※まとめて頂いた@jrmmnisiさん!ありがとうございます!※
http://togetter.com/li/285447
【学習会で配られた参考資料】
内美まどかさんのまんが
「ガレキ受け入れが東北復興の為になると思ってませんか?」
http://t.co/TkE7KWZN
【おすすめ動画】
桜井先生、青山先生、矢ケ﨑先生による質疑応答
http://t.co/osKlIJVU
「緊急学習会:震災がれきを受け入れていいのか
~がれき広域処理と放射能汚染の問題点~」
日 時:2012年4月7日(土)午後2〜6時
場 所:沖縄大学 同窓会館
講 師:桜井国俊「脆弱な島嶼環境とごみ問題」
青山貞一「広域処理の背景と問題点」
矢ケ崎克馬「内部被曝をめぐって」
司 会:若林千代(沖縄大学教員)
共 催:沖縄大学地域研究所、沖縄環境ネットワーク、
沖縄大学エコキャンパスクラブ
人 数:190名

※※※※この次にアップする、「講演まとめ」も併せてご覧下さい!※※※※
【アンケート概要アップにあたり。。。】
200名近いご参加、ありがとうございました!
まず、通常の学習会だと、顔見知りも多いのが嬉しいときもあるのですが、
今回は、全く見知らぬ人達がたくさん来て下さったのが、更に嬉しかった!
その終了後に回収したアンケート内容に、涙が出ました。
「受け入れだったけど、理屈が分かって考えが変わった」
「不安だったけど来てスッキリした」など、
この大きな反響が、また次の1歩を生み出してくれると思うと、
本当に、この素晴らしい先生方にお願いして開催して良かったなと、
スタッフ一同、感動と感謝をしています。
ぜひ、この感動をシェアしたく、
当ブログにて、匿名にてアップさせて頂きます。
*******【参加者の感想】*******
「復興支援は人間として、国民として当然」という思いに付け込んで、国民を一つにまとめ上げようとする「国家」の意図が感じられる。新聞投書等で「軍事基地は他府県へと言いながら、ガレキは受け入れないというのはエゴ」という意見もあったりするが、質と意味が全く違うと思う。とにかく理論武装を国民ひとり一人がしなければならない時代。その意味で本日の学習会は大変有意義で重要な内容だった。本質が理解できた。(糸満・60代)
ガレキ受け入れ容認だったが、内部被ばくの恐ろしさを知り、反対の考えに変わった。
原発事故は人災。その後始末を政治家や企業が利用しようとし、更に悲惨なことになることが分かった。沖縄ではガレキを処理させないでおこう。(那覇・50代)
これほど多くの人が勉強会に来ていることに驚いた。ガレキ処理について「受け入れても仕方ない」と思っていたのが恥ずかしい。放射能を知れば知るほど「受け入れはだめ」と強く思う。汚染を少しでも広げないようにするのが政府の役目。沖縄にしかできない支援が多くあると思う。(うるま・30代)
被災地のためになるならば、ガレキの受け入れもありか?と思っていたが、心のどこかで不安があった。参加して良かった。知らないとだめだと思い知らされた。国は本当のことを伝えない、嘘もつくということが痛いほど身に染みた。「きずな」「がんばろう」の言葉の裏にあるこの国のあり方とメディアの伝え方にアンテナを張って、きちんと考えていこうと思う。(南風原・60代)
沖縄でのガレキ受け入れに不思議な感覚をもっていたが、今日謎が解決した。(豊見城・30代)
この一年、大学の先生の話でこんなに感激したのは初めて。沖縄大学ブラボ―!こういうところで働きたい。恩納村では公務員にガレキ受け入れ拒否の署名をしないよう圧力をかけている。法律違反では?(読谷・30代)
時期を得た企画であり、これだけの人が集まったことに感激!沖縄の研究者の力がいかんなく発揮されたシンポ。会場で、関連した課題の署名がいくつか呼び掛けられた。昨年、原発と環境の企画の際、署名コーナーを提案したが、「学内での署名は禁止」ということで実施せず。私は署名も個人の意見表明権として尊重されるべきと思う。原則自由とし、主催者の民主的・自主的議論にゆだねる方向で改善を求めたい。(沖大生)
大変心強いなと思いながら拝聴!先生方の存在は、有り難いことだと感謝。今日の話をもっと多くの県民に伝えなければ。政府の動き、県(知事)の動きに怒っている。市民の力、命を守る運動をもっとは広げる方法は?医師の動きが見えない…。(沖縄・60代)
低線量被ばくが起こす身体症状など、医学的な話も聞きたかった。(那覇・30代)
本当に驚くことばかりだった。先生方の話をそれぞれ2時間ずつ聴講したい。これまでマスコミを信じ切っていた。健康被害が出るにもかかわらず、情報を隠し、誤った情報を流すなど、信じられない。日本は大丈夫なのか?(40代)
子どもの甲状腺がんは年間1人/100万人の割合で発病するそうだが、チェルノブイリでは年間12人/1000人の割合で発症とのこと。日本の子どもたちはどうなるのか心配。被災地支援だと言って国民を騙し、民の命よりも利権を重要視する国の政策によってガレキの広域処理が行われようとすることがわかり、情けない。沖縄を汚染から守らなければ、日本に未来はないと思う。(南城・50代)
私はガレキを片付ける活動に参加したので、被ばくの可能性は自己責任だが、広範囲に汚染を強いることには反対。沖縄でもガレキを受け入れるべきではない。かつ、被災地も汚染を容認するべきではない。どう対応するべきか。(宜野湾)
学術的な裏付けをもとに、しっかりした説明を聞くことができ本当に良かった。ただ、今後どのように声を上げていけばいいのか、具体的な行動の仕方が分からない。(那覇・30代)
先月、福島から移住してきた。内部被ばくの検査を受けたいが、沖縄にはその設備がないと聞いた。沖縄大学からも、自治体等関係機関に検査機器の設置を働きかけてもらえればありがたい。(八重瀬・50代)
今まで、テレビ・新聞の情報でガレキ受け入れに賛成だった。沖縄の基地問題を全国的に受け入れてもらうには、ガレキも受け入れるべきだと考えてきた。しかし今日の勉強会で、この考えが100%変わった。今後は、テレビ・新聞以外の情報を得る努力をしたい。(宜野湾・40代)
テレビのニュースだけでは得られない情報を求めて参加したので、ガレキを受け入れたらどうなるのか、マスコミはごく一部の現状を一般化して流して情報操作をしているという話が聞けて良かった。この問題については、既に各地で勉強会が開かれているが、もっとこういう場を増やして多くの人に事実を知って欲しい。特に、直接被災した人が少ない沖縄では、もっとアピールが必要。(北中城・20代)
沖縄県は、震災がれきを絶対に受け入れるべきではない。受入云々の前に、沖縄県は米軍基地の撤去・整理縮小等、戦後処理を全国に受け入れさせるべきだ。(与那原・60代)
那覇市の出身。結婚後東京に住んでいたが、震災後に子どもが生まれ、放射能汚染から少しでも逃げたくて夫の地元の静岡に移転した。最終的には家族で沖縄へ移住したい。西日本や県内のガレキ受け入れには反対。(静岡・30代)
放射能に汚染されたゴミを沖縄まで運んで焼却する必要はない。私たちは今日、放射能の恐ろしさを学んだ。この清浄な沖縄を守りたい。子孫のためにも反対するべきだ。(那覇・70代)
非常に充実した内容だったが、とても駆け足。特に青山先生の話はもっとよく聞きたい。再開を期待する。(那覇・30代)
短時間で大変濃密な学習会だった。消化しきれない部分もあるが、青山さんの“技術”への問い、学会などによる戦時的統制の話は興味深かった。私自身は、がれき広域処理の核心は、反原発運動を分断して潰そうということ、「痛みの分かち合い」といった挙国一致体制への動員じゃないかと思う。「沖縄ができる支援とは何か」ということもあるが、その前に、国が福島の人々の命を犠牲に安全キャンペーンをやって原発と利権を守ろうとしていること、国は「復興特区」のように被災者をも食いものにして新自由主義を進めようとしていることをはっきりさせ、それとどう対決するか、ガレキ拒否側が利己的だという構図をどうひっくり返すかなど、原発をなくすために団結していくという全体像が必要と思う。(東京・30代)
話を聞いて確信した。「復興」「きずな」等、マスコミで報道されているが、本当の復興の足かせになっているのは原発だということは聞こえてこない!本当に実行可能なプロセスは何か、国民全体で考えるべき。政治家は思考停止になっている。
政・官・財・学・マスコミ・利権集団に私たちは騙されていた。情報操作と情報隠ぺい。国民の7割がマインドコントロールされていると知って、非常に怒りを覚える。日本人は今、醜く2つに分裂している。上から下ではなく、主権在民の発想を取り戻すために、良心的な専門家の話を拝聴でき、感謝。(那覇・60代)
専門的な話、メディアの情報操作の話が良かった。私は原発事故後に埼玉から沖縄に移住。ガレキ問題、放射能問題は、避難・移住者だけでなく、沖縄の人にも関心をもっていただきたいと思っていたので、今回、たくさんの地元の方が来ているようで良かった。時間が足りなかったので、それぞれの先生方の話をまた聞きたい。(浦添・40代)
先生方の具体的なデータにもとずく話に納得した。配布された漫画は、分かりやすくていい。(南城・50代)
各先生方には3時間ずつ話して欲しい内容だった。ぜひ!青山先生、また来てください。桜井先生も矢ケ﨑先生も、とても有意義な話だった。今、この時期にこのような場を設けていただき感謝。再開希望。(浦添・40代)
震災がれきの問題が、とても分かりやすかった。これ以上、放射性物質を広めないよう、日本の政治が変わるような動きをしていきたい。(今帰仁・40代)
時期を得た企画で、地域に開かれた大学としての存在感を示してくれて感謝。時間不足のため、それぞれ消化不良に終わった気がする。この種の講演会は時間を延ばして5時間くらいやらないとうまくいかない。(那覇・60代)
内容が濃すぎて頭がパンク。知らないことが多いことを自覚。(宜野湾・50代)
詳しく勉強できた。ガレキ以外に、JAと肥料の関係が気になっている。安全な肥料がはたしてあるのかどうか。(浦添・30代)
「原発は軍事産業と結び付いているからなくすのは難しい」と感じていたことを、矢ケ﨑先生に具体的に説明していただいたようだった。青山先生には、震災がれきは復興の足かせではないと現地の視察映像で示しながら言及していただき、安心した。ガレキではなく、人を受け入れるべきだ。桜井先生のガレキを受け入れた他県の話は参考になった。放射性物質を拡散させるような軽はずみな行動は慎むべきだと思った。(那覇・40代)
とても勉強になった。これまで日本にはびこっていたシステムを考え直す時期に来ている。つながりがだんだん大きくなっている気がするので、みんなの力で跳ね飛ばしたい。今日学んだ知識をエネルギーに変え、より多くの人に知らせていく。(南風原・30代)
市民自らの判断で行動できる社会のネットワークづくりが必要だ。(八重瀬・50代)
非常に興味深い話であった。単に「ガレキ問題」にとどまらず、日本の民主主義のあり方、大企業へ流れるお金の問題、情報操作など、多方面からの話は新たな発見の連続だった。青山先生の歯に衣着せぬ話、良かった。(大阪・30代)
ガレキ処理問題が政治・財界・マスメディアによって仕組まれたものであることがよく理解できた。このとこは、北朝鮮ミサイル発射問題を利用した沖縄へのPAC3配備問題における大キャンペーンによく似ている。沖縄にも原潜問題があり、よく考えてみたい。(那覇・60代)
青山さんの話を聞いて、日ごろ「たぶんそうなんだろうな」と思っていた政府やマスコミの事情を「やっぱりそうなんだ」と確信した。これからyou tubeで過去の講演などフォローしたい。この国の政府は、今後も同じような状態で続くだろうということ、私もそう思っている。どのようにすれば絶望せず、日々の暮らしを安心して送っていけるのか悩んでいる。放射能から逃れるために移住してきたが、沖縄を今の状態で保ちたいと切に願っている。(那覇・40代)
参加して本当に良かった。恥ずかしながら、こんなに深く考えてこなかった。貴重な話を聞き、衝撃を受けた。何よりも、政府とマスメディアの情報操作(大学・御用学者も)に驚いた。いったい何を信じたらいいのか。まず、自分自身でアンテナを張ることが必須だと痛感。子どもたちを守るために。(沖縄・40代)
環境問題から内部被ばくまで、いろいろ勉強になった。難しいことも多くあったが、放射能が見えないだけに怖い。政府にもがっかりだし、これからどうしたらいいのか不安。メディアも信用できないとなれば、何を信じたらよいのか。(沖縄・30代)
初めて沖大で講演を聞いた。新聞やテレビで、今の政治は嘘の塊であることは以前から思っていた。ガレキの受け入れは、決してやってはいけない。特に青山先生の話は、私が思っていることを伝えているようだった。住民は生活も大事だと思うが、もっと国も動きを見てもらいたい。(那覇・70代)
桜井先生の分かりやすく包括的な解説が、最近、近視眼的になっていた私の視野を広げてくれた。青山先生の話で、情報操作をするメディアの罪、国の罪がよくわかった。(南城・40代)
メディアは腐っているし、国は狂っている。絶対にガレキの受け入れは阻止するべき。被災された方々を県として受け入れて欲しい。(那覇・50代)
国民を守る責務をもつ国が、その責務を放棄している。真実の情報を把握し、理解しているに違いない国が、大量死亡が予想されるにもかかわらず、意図的に不要かつ被災地でも求めていないガレキの拡散処理を進めている。メディアがコントロールされ、ほとんどの人々が現在の危機を理解していない。本物の学者を先頭に、政府に対して大規模に抗議する必要を感じる。(那覇50代)
3.11以来、大変な時代に生きていることを身をもって知った。TV報道に嘘があることを知り、地デジ化もしなかった。今日の話を聞いて、このような考えを持ち、行動を起こしている人の存在を知り、少し元気が出てきた。(那覇・60代)
目からウロコです。私、岩手県大槌町に行きました。ガレキはそんなになかったので、広域処理の話が不思議でした。
原子力ムラに対して、正しい知識を持って、市民が対抗できるようになる必要がある。(那覇・40代)
タイムリーで、講師も素晴らしい良い企画だった。市民のための食品放射線量測定所を作れないか、沖大でも考えて欲しい。別の機会に「沖縄のゴミ問題」についてしっかりとした企画を立てて欲しい。(那覇・40代)
沖縄のゴミ処理の話にも驚いた。政府の対応にも怒りを感じた。知ることが始まりだ。(浦添・30代)
とても熱い学習会で、勉強になりました。託児もあって助かりました。なかったら参加できなかったので。(那覇・40代)
先生方の命がけの講演、もっと聞きたかった。知らないことだらけで、驚きの連続だった。世界規模での危機をひしひしと感じた。(浦添・60代)
とても良かった!沖縄で生まれ育ち、一人の息子の母となった今、正しい知識を付け行動することがいかに大事かと思っている。国は、市民に説明もしないまま勝手に決める。今日、本土から来たママ友に誘われて来て、命を助けられた気がする。いろいろと勉強会に参加したが、大学がやると、もっともっと市民の見識が広がると思った。チラシ配布したり、協力します。(那覇・40代)
次は、名護市や北部でも開催して欲しい。(名護・30代)
とても参考になった。青山先生の話は大変興味深く、様々な分野での人々の動きや国の動きが見え、面白かった。これまで国のいろいろな動きに対して無関心であったり、行動を起こさなかった我々主権者の罪も大きい。今こそ多くの人がつながって、行動を起こしていく時だと思う。本日、お話いただきました先生方に対して、心より感謝申し上げます。(今帰仁・40代)
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がれき広域処理と放射能汚染の問題点を学ぼう!
2012年04月02日
がれき広域処理…
それは本当に「被災地支援」と思っていますか?
もしもその「良かれ」と思っている事が逆に、
「被災地の復興支援金を横取りするもの」だとしたら??
もしも被災地が「持って行かないで」と言っているとしたら??
しかも、
そもそも「受け入れる」と言っても、
★今の沖縄の処理場で対応できると思ってますか?
今でも既に大変な、沖縄のゴミ事情を知ってますか?
★「放射能が危ないのか/大丈夫か」の議論してる人もいますが、
それ以前に、
震災で壊れた建物の中に含まれるアスベストなど
有害な物質が、運ぶ間にも、焼却炉からも、
どれだけ飛散するか知ってますか?
知らずにシノゴノ言う前に、
まずはみんなでお勉強してみましょう!
↓↓↓クリックすると大きくなります↓↓↓

阪神大震災の時は、
地元の業者達が処理する事で地元にお金が落ちました。
そしてそのガレキは復興の役に立ったそうです。
更に、広域処理というのは、
「ガレキ処理してあげるんだから、支援金使わせなさいよね」と
被災地に使うべきお金も一緒に奪ってきてしまうそうです。
更に、
原発の爆発についても、
あんなにウソついてた事が分かってるのに
政府が「安全」と言う放射能の汚染レベルを
未だに信じているのですか??
ましてや、
最も遠い沖縄にゴミを運ぶのにいくらかかるの…??
せっかく避難して来ている子供たちはどうなるの…??
風評被害で沖縄の野菜も売れなくなるんじゃない…??
…などなど、疑問はいっぱい出て来るばかり。
でも。
分からない事を、分からないままでは、
迷惑するのも、病気するのも、子供たちです。
大人が勉強するしかないのです。
いろんな意見や資料が出て来ているので、
いろいろ調べて、学習会に参加して、
知識を深める事が、
子供たちの未来を正しく守る事に繋がるのではないでしょうか。
【ご参考までに…(その1)】
■『ガレキ受入のウソに気付こう!』■

【ご参考までに…(その2)】
■「ガレキ広域処理 6つのウソ」■
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6050330.html
1 広域処理しないとガレキが処理できない?
2 ガレキがじゃまになって復興ができない?
3 被災地が広域処理を望んでいる?
4 ガレキは放射能汚染されていない?
5 広域処理しても放射能は漏れない?
6 広域処理は助け合い?
★詳しくは…→
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6050330.html
それは本当に「被災地支援」と思っていますか?
もしもその「良かれ」と思っている事が逆に、
「被災地の復興支援金を横取りするもの」だとしたら??
もしも被災地が「持って行かないで」と言っているとしたら??
しかも、
そもそも「受け入れる」と言っても、
★今の沖縄の処理場で対応できると思ってますか?
今でも既に大変な、沖縄のゴミ事情を知ってますか?
★「放射能が危ないのか/大丈夫か」の議論してる人もいますが、
それ以前に、
震災で壊れた建物の中に含まれるアスベストなど
有害な物質が、運ぶ間にも、焼却炉からも、
どれだけ飛散するか知ってますか?
知らずにシノゴノ言う前に、
まずはみんなでお勉強してみましょう!
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【緊急学習会】
震災がれきを受け入れていいのか
~がれき広域処理と放射能汚染の問題点~
日 時 2012年4月7日(土)午後2時~5時
会 場 沖縄大学同窓会館
資料代 一般500円(学生300円)
①桜井国俊(沖縄大学教授)
「脆弱な島嶼環境とごみ問題」
②青山貞一(元東京都市大学教授)
「広域処理の背景と問題点」
③矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
「内部被曝をめぐって」
共催・問合せ
沖縄大学地域研究所(電話098-832-5599)
沖縄環境ネットワーク
沖縄大学エコキャンパスクラブ
※「予習:放射能の基礎知識」午後1時~同窓会館
これまで放射能のことを知る機会がなかった方
向けに、基礎的な用語や単位について、簡単な
レクチャーがあります。
阪神大震災の時は、
地元の業者達が処理する事で地元にお金が落ちました。
そしてそのガレキは復興の役に立ったそうです。
更に、広域処理というのは、
「ガレキ処理してあげるんだから、支援金使わせなさいよね」と
被災地に使うべきお金も一緒に奪ってきてしまうそうです。
更に、
原発の爆発についても、
あんなにウソついてた事が分かってるのに
政府が「安全」と言う放射能の汚染レベルを
未だに信じているのですか??
ましてや、
最も遠い沖縄にゴミを運ぶのにいくらかかるの…??
せっかく避難して来ている子供たちはどうなるの…??
風評被害で沖縄の野菜も売れなくなるんじゃない…??
…などなど、疑問はいっぱい出て来るばかり。
でも。
分からない事を、分からないままでは、
迷惑するのも、病気するのも、子供たちです。
大人が勉強するしかないのです。
いろんな意見や資料が出て来ているので、
いろいろ調べて、学習会に参加して、
知識を深める事が、
子供たちの未来を正しく守る事に繋がるのではないでしょうか。
【ご参考までに…(その1)】
■『ガレキ受入のウソに気付こう!』■

【ご参考までに…(その2)】
■「ガレキ広域処理 6つのウソ」■
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6050330.html
1 広域処理しないとガレキが処理できない?
2 ガレキがじゃまになって復興ができない?
3 被災地が広域処理を望んでいる?
4 ガレキは放射能汚染されていない?
5 広域処理しても放射能は漏れない?
6 広域処理は助け合い?
★詳しくは…→
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6050330.html
2012年、裁判日程など!
2011年12月29日
ただいま、会報50号を記念して、
カラーページ満載、
特別寄稿ありの会報を鋭意作成中!

辺野古、高江、泡瀬干潟の他にも、
伐採進むやんばる林道、
300歳のハマサンゴがほとんど埋められた東江海岸、
SACO三つ目の浦添軍港と国道バイパスで変わりゆく浦添カーミージー、
大宜味の大保ダムに沈んだ森…
失われゆく沖縄の財産をまとめた
「沖縄環境ネットワーク15周年・通信50号記念」冊子が
間もなく完成します。
世界の宇井純先生が立ち上げて、その遺志を継いで15年目。
3ヶ月に一度、沖縄の現実や裁判予定などを掲載した会報が届きます。
この50号記念を機に、
支援も兼ねて入会頂けると嬉しいです!
15周年、50号の節目、
そしてこの激動の2011年を迎えた今こそ、
繋がって下さい。
この大変な時期に、
意識のある方は特にいろんなカンパをされていると思いますし、
「現場」で行動されている方々への協力を最優先とすべき所ですので
それ以上のお願いは心苦しいのですが、
新規入会や継続会員、そして支援して下さる皆様からのカンパは随時歓迎で、
こんな時期だからこそ、繋がっていただけたら、とてもありがたいです。
****12・28、沖縄県庁でのアセス書騒ぎ****
昨日は、
辺野古アセス書の強行搬入で
3日間もの間、ずいぶん長い時間、県庁にいたので
みんな疲れが出ているみたいですね。
http://togetter.com/li/233829でも、絶対に、譲れないのです。
国家公務員の防衛局員が朝4時に警備室に投げ込んだ書類が
名前も書いてないのに「受理」されるなんて、
そんなインチキが通る沖縄・日本にしてはいけないのです。
被害を受けるのは全て、子供、孫たちですから。
問題から目をそらして放棄することは、
そっくりそのまま子や孫たちに無責任にポイ捨てすることです。
責任ある大人として、子供たちによりよい未来にして渡しましょう。
■■■環境情報おきなわ(2012年1~3月)■■■
【裁判】
※下記は全て那覇地裁にて行われます。
裁判の傍聴は、当日の抽選に通れば誰でも可能です。
関心を持って頂けたら幸いです。
★1/11-13「辺野古アセス訴訟の証人尋問(1)」
(世話人・桜井国俊氏も証人に立ちます)
★1/18(水)13時~「やんばる林道裁判」
★1/31(火)13時~「第2次泡瀬訴訟/第2回口頭弁論」
★2/1-3(3は予備日)「辺野古アセス訴訟の証人尋問(2)」
★3/14(水)11時~「高江スラップ裁判」(判決)
★3/27(火)13時~「第2次泡瀬訴訟/第3回口頭弁論」
【その他イベント】
★1/21(土)映画『ミツバチの羽音と地球の回転』3回上映@沖縄大学
※他にも環境関連の裁判やイベント情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら
ぜひメールかメッセージでお寄せ下さい。
よろしくお願いいたします。
カラーページ満載、
特別寄稿ありの会報を鋭意作成中!

辺野古、高江、泡瀬干潟の他にも、
伐採進むやんばる林道、
300歳のハマサンゴがほとんど埋められた東江海岸、
SACO三つ目の浦添軍港と国道バイパスで変わりゆく浦添カーミージー、
大宜味の大保ダムに沈んだ森…
失われゆく沖縄の財産をまとめた
「沖縄環境ネットワーク15周年・通信50号記念」冊子が
間もなく完成します。
世界の宇井純先生が立ち上げて、その遺志を継いで15年目。
3ヶ月に一度、沖縄の現実や裁判予定などを掲載した会報が届きます。
この50号記念を機に、
支援も兼ねて入会頂けると嬉しいです!
15周年、50号の節目、
そしてこの激動の2011年を迎えた今こそ、
繋がって下さい。
この大変な時期に、
意識のある方は特にいろんなカンパをされていると思いますし、
「現場」で行動されている方々への協力を最優先とすべき所ですので
それ以上のお願いは心苦しいのですが、
新規入会や継続会員、そして支援して下さる皆様からのカンパは随時歓迎で、
こんな時期だからこそ、繋がっていただけたら、とてもありがたいです。
****12・28、沖縄県庁でのアセス書騒ぎ****
昨日は、
辺野古アセス書の強行搬入で
3日間もの間、ずいぶん長い時間、県庁にいたので
みんな疲れが出ているみたいですね。
http://togetter.com/li/233829でも、絶対に、譲れないのです。
国家公務員の防衛局員が朝4時に警備室に投げ込んだ書類が
名前も書いてないのに「受理」されるなんて、
そんなインチキが通る沖縄・日本にしてはいけないのです。
被害を受けるのは全て、子供、孫たちですから。
問題から目をそらして放棄することは、
そっくりそのまま子や孫たちに無責任にポイ捨てすることです。
責任ある大人として、子供たちによりよい未来にして渡しましょう。
■■■環境情報おきなわ(2012年1~3月)■■■
【裁判】
※下記は全て那覇地裁にて行われます。
裁判の傍聴は、当日の抽選に通れば誰でも可能です。
関心を持って頂けたら幸いです。
★1/11-13「辺野古アセス訴訟の証人尋問(1)」
(世話人・桜井国俊氏も証人に立ちます)
★1/18(水)13時~「やんばる林道裁判」
★1/31(火)13時~「第2次泡瀬訴訟/第2回口頭弁論」
★2/1-3(3は予備日)「辺野古アセス訴訟の証人尋問(2)」
★3/14(水)11時~「高江スラップ裁判」(判決)
★3/27(火)13時~「第2次泡瀬訴訟/第3回口頭弁論」
【その他イベント】
★1/21(土)映画『ミツバチの羽音と地球の回転』3回上映@沖縄大学
※他にも環境関連の裁判やイベント情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら
ぜひメールかメッセージでお寄せ下さい。
よろしくお願いいたします。
【重要な裁判!】12/14「高江の結審」「辺野古アセス」
2011年12月13日
ついに、明日、
12/14(水)午前10:30〜、那覇地裁において、
「高江スラップ裁判」結審です。
★高江のブログ→http://takae.ti-da.net
そして、どちらも関わられる方や
弁護士の皆さんも本当に大変ですが、
同じく明日12/14(水)午後2:00〜、
「辺野古アセス訴訟」もあります。
特に、「高江スラップ裁判」は結審ですので
ぜひ、御注目頂きたいと思います。
【東村高江区の住民達に対する「スラップ裁判」とは】
(ここまでの裁判のあらすじを含む)
北部「やんばる」の森は
「沖縄県民の水がめ」とも言われ、
豊かな水と生物多様性の宝庫。
世界自然遺産に登録できないのは、その森の半分を
ベトナム戦争の為に作られた
「世界唯一の米軍ジャングル訓練施設」が占めているから。
ダイオキシンや枯れ葉剤の問題も最近になってようやく見えて来た。
1996年の「SACO合意」で出された
「沖縄県民の基地負担軽減」とは名ばかりで
「北部ジャングル訓練場」の過半の返還の代わりに
東村高江区を取り囲むように新しいヘリパッドを6つ作る計画が出された。
高江区は2度、全会一致の反対決議を出している。
それなのに。
2007年7月、工事車両がやって来た。
住民たちは座り込みを始めた。
それに対し、
私達の税金を無限に使って
「国」という名前を盾にした匿名の人達が、
高江の住民として座り込む「個人」を名指しして
「通行妨害」として訴えた裁判。
反対運動をする人を訴える事で、
時間はもちろん、弁護士の費用、そして名誉を奪うことで
その運動を萎縮させる方法を「スラップ裁判」と呼び、
アメリカではもはや「違法」として禁じられているやり方。
1年経っても、
住民たちが通行妨害したという証拠も出せないまま、国側はのらりくらりと
裁判の開廷時間を30人も揃って「間違って」15分も遅刻したり
裁判中に当事者である現場監督者達が居眠りしたり、来なかったり、
この裁判に対する本気はまるで感じられないことからも
「裁判を長引かせることによって疲弊させるのが目的」とも読める。
また、
防衛局の当時の監督「T」が国側の証人として立ったとき、
住民側からの質問により、
「ビデオは住民威圧のために撮影している」ということが明らかになり、
更に、防衛局が「住民を逮捕してもらおうと思って」呼んだ警察も
誰も逮捕していない事から、逆に
「住民たちによる抗議行動は非暴力であり、犯罪性はなかった」ことを
自らが明らかにしている。
当初の訴えでは
8歳の女の子も含んでいた事について、
(後に猛抗議を受け、取り下げ)
「自宅がA地点、学校がC地点、座り込みはB地点。
つまりこの8才の女の子が通学路にいたところで、
どこに妨害行為があったのか、証拠は?」との問いに対し、
防衛局「T」は「証拠は無い、職員からの通報」と答え、
弁護士「その通報した職員は誰か」→防衛局「T」:「覚えていない」
弁護士「ではどうやって裁判を進めるつもりで提訴したのか!?」
その回答はまだ出されていないままだ。
また、この裁判の中でも、この少女の件について、
「娘は傷ついている。
それを誰もやめようよ、と言わなかったのか」と父親が証言台で発言。
「国」と名乗る集団の非情さと、事の重大さを露呈している。
こんなバカバカしい裁判がまかり通るなら、
コレから先、誰もお上に逆らうな、という事になる。
黙って家を、土地を、生活を差し出せ、と言われて
誰が「はいどーぞ」と言えるのか??
傍聴は抽選。
誰でも参加できます。
ぜひ関心を持って頂けたら、
そしてご支援頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。
12/14(水)午前10:30〜、那覇地裁において、
「高江スラップ裁判」結審です。
★高江のブログ→http://takae.ti-da.net
そして、どちらも関わられる方や
弁護士の皆さんも本当に大変ですが、
同じく明日12/14(水)午後2:00〜、
「辺野古アセス訴訟」もあります。
特に、「高江スラップ裁判」は結審ですので
ぜひ、御注目頂きたいと思います。
【東村高江区の住民達に対する「スラップ裁判」とは】
(ここまでの裁判のあらすじを含む)
北部「やんばる」の森は
「沖縄県民の水がめ」とも言われ、
豊かな水と生物多様性の宝庫。
世界自然遺産に登録できないのは、その森の半分を
ベトナム戦争の為に作られた
「世界唯一の米軍ジャングル訓練施設」が占めているから。
ダイオキシンや枯れ葉剤の問題も最近になってようやく見えて来た。
1996年の「SACO合意」で出された
「沖縄県民の基地負担軽減」とは名ばかりで
「北部ジャングル訓練場」の過半の返還の代わりに
東村高江区を取り囲むように新しいヘリパッドを6つ作る計画が出された。
高江区は2度、全会一致の反対決議を出している。
それなのに。
2007年7月、工事車両がやって来た。
住民たちは座り込みを始めた。
それに対し、
私達の税金を無限に使って
「国」という名前を盾にした匿名の人達が、
高江の住民として座り込む「個人」を名指しして
「通行妨害」として訴えた裁判。
反対運動をする人を訴える事で、
時間はもちろん、弁護士の費用、そして名誉を奪うことで
その運動を萎縮させる方法を「スラップ裁判」と呼び、
アメリカではもはや「違法」として禁じられているやり方。
1年経っても、
住民たちが通行妨害したという証拠も出せないまま、国側はのらりくらりと
裁判の開廷時間を30人も揃って「間違って」15分も遅刻したり
裁判中に当事者である現場監督者達が居眠りしたり、来なかったり、
この裁判に対する本気はまるで感じられないことからも
「裁判を長引かせることによって疲弊させるのが目的」とも読める。
また、
防衛局の当時の監督「T」が国側の証人として立ったとき、
住民側からの質問により、
「ビデオは住民威圧のために撮影している」ということが明らかになり、
更に、防衛局が「住民を逮捕してもらおうと思って」呼んだ警察も
誰も逮捕していない事から、逆に
「住民たちによる抗議行動は非暴力であり、犯罪性はなかった」ことを
自らが明らかにしている。
当初の訴えでは
8歳の女の子も含んでいた事について、
(後に猛抗議を受け、取り下げ)
「自宅がA地点、学校がC地点、座り込みはB地点。
つまりこの8才の女の子が通学路にいたところで、
どこに妨害行為があったのか、証拠は?」との問いに対し、
防衛局「T」は「証拠は無い、職員からの通報」と答え、
弁護士「その通報した職員は誰か」→防衛局「T」:「覚えていない」
弁護士「ではどうやって裁判を進めるつもりで提訴したのか!?」
その回答はまだ出されていないままだ。
また、この裁判の中でも、この少女の件について、
「娘は傷ついている。
それを誰もやめようよ、と言わなかったのか」と父親が証言台で発言。
「国」と名乗る集団の非情さと、事の重大さを露呈している。
こんなバカバカしい裁判がまかり通るなら、
コレから先、誰もお上に逆らうな、という事になる。
黙って家を、土地を、生活を差し出せ、と言われて
誰が「はいどーぞ」と言えるのか??
傍聴は抽選。
誰でも参加できます。
ぜひ関心を持って頂けたら、
そしてご支援頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。
【参加自由!】「ガラパゴス報告会」+年に1度の総会!
2011年06月26日
「環境の持続可能な発展」の実現を目指し、
故・宇井純先生を中心に結成されて15年目の
「沖縄環境ネットワーク」年に1度の総会!
入場無料!!
どなたでも、気軽にご参加頂けます!!

★7/3(日)13:00〜
@沖縄大学同窓会館(入場無料)
13:00~開場(映像上映)
13:30~15:30 さまざまな報告会
★講演「ガラパゴス報告」桜井国俊(沖縄大学教授)
★大嶺海岸(那覇市):平良識子(那覇市議)
(那覇空港拡張によって失われる広大な珊瑚礁と豊かな生態系)
★カーミージー(浦添市):まよなかしんや(ミュージシャン)
(浦添軍港新設とバイパス増築によって破壊される自然海岸)
★泡瀬干潟の埋立問題(沖縄市):泡瀬干潟を守る連絡会
★ヘリパッド問題(東村高江):住民の会(※代理)
★辺野古(名護市):ヘリ基地反対協議会
15:30~16:00 休憩、ミニライブ(すべりだい)
16:00~17:00 総会
●ロビー展示
「ガラパゴス写真展」/各所の大問題写真展
今回は、何と言っても、
沖縄大学の図書館長であり、
当会の世話人でもあり、
沖縄のアセスメントの第1人者、
桜井国俊先生による
「ガラパゴス報告会」が最も楽しみーー!!!(≧▽≦)


ロビーでは写真展示も!
休憩時間には「すべりだい」ミニライブも!!

ぜひお気軽に、遊びに来て下さいね☆
故・宇井純先生を中心に結成されて15年目の
「沖縄環境ネットワーク」年に1度の総会!
入場無料!!
どなたでも、気軽にご参加頂けます!!

★7/3(日)13:00〜
@沖縄大学同窓会館(入場無料)
13:00~開場(映像上映)
13:30~15:30 さまざまな報告会
★講演「ガラパゴス報告」桜井国俊(沖縄大学教授)
★大嶺海岸(那覇市):平良識子(那覇市議)
(那覇空港拡張によって失われる広大な珊瑚礁と豊かな生態系)
★カーミージー(浦添市):まよなかしんや(ミュージシャン)
(浦添軍港新設とバイパス増築によって破壊される自然海岸)
★泡瀬干潟の埋立問題(沖縄市):泡瀬干潟を守る連絡会
★ヘリパッド問題(東村高江):住民の会(※代理)
★辺野古(名護市):ヘリ基地反対協議会
15:30~16:00 休憩、ミニライブ(すべりだい)
16:00~17:00 総会
●ロビー展示
「ガラパゴス写真展」/各所の大問題写真展
今回は、何と言っても、
沖縄大学の図書館長であり、
当会の世話人でもあり、
沖縄のアセスメントの第1人者、
桜井国俊先生による
「ガラパゴス報告会」が最も楽しみーー!!!(≧▽≦)


ロビーでは写真展示も!
休憩時間には「すべりだい」ミニライブも!!

ぜひお気軽に、遊びに来て下さいね☆
【緊急募集!】恩納リゾートと新石垣空港の問題
2011年06月25日
恩納通信施設跡地に何ができるの…??
みんなが知らない内にいろいろ進んでるみたいですよー!!
★恩納リゾートの「方法書」(縦覧終了)
<資料はこちら>
http://webfile.jp
ID;maxi/PW:henoko
★意見書(6/30郵送必着)@恩納村役場
※「役場受理は持参のみ」とのこと!?
↓↓直接行けない方は…↓↓
仲西美佐子サン(ちゅらさの会)に送って
まとめて提出してもらおう!
住所:恩納村恩納6486
FAX:098-966-2286
メール:makio@theia.ocn.ne.jp
<意見書の例>
例1:計画にはビーチがない→後から人工ビーチ作るのでは?
例2:2000人に耐え得る盛り土?道を広げるのか?
「これらが気になるので、きちんと環境調査をお願いします!!」
【速報!新石垣空港!】
「八重山・白保の海を守る会」
http://shiraho35.com/
新石垣空港の6/9判決「棄却」(東京地裁)
→控訴(カンパお願いします!)
★判決格子「アセスはそこそこやられてる」(ずさんなのに!)
原告:「危険な空港」の立証→「空港の直下に洞窟が!」
被告:「完成審査後の点検で言うべき内容」と???
その間に工事も土地収用も進んだ
※詳しくは「週間金曜日」→「金曜日アンテナ」に特集記事掲載!
みんなが知らない内にいろいろ進んでるみたいですよー!!
★恩納リゾートの「方法書」(縦覧終了)
<資料はこちら>
http://webfile.jp
ID;maxi/PW:henoko
★意見書(6/30郵送必着)@恩納村役場
※「役場受理は持参のみ」とのこと!?
↓↓直接行けない方は…↓↓
仲西美佐子サン(ちゅらさの会)に送って
まとめて提出してもらおう!
住所:恩納村恩納6486
FAX:098-966-2286
メール:makio@theia.ocn.ne.jp
<意見書の例>
例1:計画にはビーチがない→後から人工ビーチ作るのでは?
例2:2000人に耐え得る盛り土?道を広げるのか?
「これらが気になるので、きちんと環境調査をお願いします!!」
【速報!新石垣空港!】
「八重山・白保の海を守る会」
http://shiraho35.com/
新石垣空港の6/9判決「棄却」(東京地裁)
→控訴(カンパお願いします!)
★判決格子「アセスはそこそこやられてる」(ずさんなのに!)
原告:「危険な空港」の立証→「空港の直下に洞窟が!」
被告:「完成審査後の点検で言うべき内容」と???
その間に工事も土地収用も進んだ
※詳しくは「週間金曜日」→「金曜日アンテナ」に特集記事掲載!
6/26「ラムサールネットワーク日本」全国総会、沖縄で開催!他
2011年06月25日

全国で、湿地や田んぼ、海や川の環境に携わる人達がつながる
「ラムサールネットワーク日本」
(略して「ラムネットJ」)
今年の全国総会が、
なんと、ここ沖縄で開催されます!!
2008年に韓国で開催された、
世界でも重要な湿地を守る為の世界会議「ラムサールCOP10」で
日本代表として参加した私達は、
同じバスの中で語り合い、更なる友情が育まれ、
ますます、日本や世界の環境を守る為にも、
こうした繋がりを大事にしたいと思ったのでした。
その総会に伴うシンポジウムでは、
若者達からの報告もあり、
若干19歳で広島の「ハチの干潟」を守り、
現在、上関原発に反対する「虹のカヤック隊」メンバーでもある
岡田君(通称"ゆりかご王子"笑)も登場します。
*****転載歓迎!!*****
ラムネットJシンポジウム in 沖縄「湿地保全と私たちの社会」
無駄な公共事業と環境アセスメント─泡瀬から変えよう!─
〈湿地のグリーンウェイブ・イベント〉
日 時:6月26日(日)13:00〜18:00
場 所:沖縄市農民研修センター 大研修室
沖縄市字登川2380(地図)TEL 098-938-9121
参加費:無料
主 催:ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)
泡瀬干潟を守る連絡会
お問い合わせ:
ラムネットJ事務局 TEL/FAX 03-3834-6566
Eメール info☆ramnet-j.org(←☆印は@に置き換え)
■プログラム
【第1部 13:00〜16:15】
無駄な公共事業と環境アセスメント─泡瀬から変えよう!─
●泡瀬干潟埋め立て事業の問題
1)現場からの報告:工事着工により泡瀬干潟がどう変化したか
(アセスの不備を指摘する)
小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会共同代表)
2)合理性のない土地利用計画
前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会事務局長)
●諫早湾干拓事業と博多湾人工島埋め立て事業の経験から
堀 良一(ラムネットJ共同代表)
●日本の環境アセスメント制度の現状と課題
大久保規子(大阪大学大学院法学研究科教授)
【第2部 16:30〜18:00】
ユースの力で変えよう!環境活動─Good Practice from OKINAWA─
●ユースからの事例紹介
桑江直哉(沖縄市議会議員、泡瀬干潟を守る連絡会)
KEN子(ミュージシャン、全国で沖縄を語るエコ番長)
岡田和樹(ハチの干潟調査隊、上関原発を考える広島20代の会)ほか
●討議 ─ユースから見た環境活動の問題点と可能性─
コーディネーター
原野スキマサ(バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス)
宇田川飛鳥(慶應義塾大学社会学研究科博士課程)
GW突入☆5月の環境イベント、裁判、総会など!
2011年05月03日

GWに梅雨突入ですね〜!
現代の子供たちは
何をして遊ぶのでしょうか??
雨だけど、
雨だから、
息づいて輝く自然の魅力に
出会って頂けたら嬉しいです。
(※一部、修正しました。)
【大嶺海岸でモズクを採ろう!】
那覇空港と瀬長島の間にある、
とにかく広いリーフでは、
本当にたくさんの生き物達を見ることができます!

日時:5月4日(水)みどりの日
集合時間:午前11時
集合場所:瀬長島の駐車場
今回は、リーフエッジまで歩ける大潮です。
(4日は午後2時頃が一番潮が引きます)
散策時間:午後3時半頃まで歩きます。
この時期は、天然のすぬい(もずく)が採れる最後のチャンス。
ビニール袋を持参してみてください。
注意事項:長靴やスリッパ厳禁。運動靴が最適です。
おにぎりなど軽食のご用意を。
水分補給、日焼け対策等は各自で配慮してください。
<問>松葉携帯:080-3978-3881か090-1940—7670
【母の日に手作りプレゼントを贈ろう!】
4月にオープンしたばかりの
泡瀬干潟の博物館カフェ「ウミエラ館」にて
★5/7(土)、
13時〜いきもの観察会、
15時〜人気アーティスト「POKKE104」さんの
GWワークショップ決定!!★
『ひがたのいきものモビールづくり』
http://umierakan.ti-da.net/e3334367.html

【もっと高江を知ろう!@那覇】
国際通りでの無料ストリートライブと
映像とトークのフルコース!
『たかえくぼ』

★5/8(日)13時〜ストリートライブ(無料)
@国際通り(高良レコード前)
(※雨天時は、パラダイス通り「Bar土」に変更)
<出演>石原岳(ギター)、halcony(ウクレレ弾き語り)、杏里/運天修(歌・フラメンコギター)、カオリ(馬頭琴)、独りジェロニモレーベル(FUNK&PUNK)、具志堅ファミリー(沖縄民謡)
★5/8(日)18:00〜『上映ユンタク会』(無料)
@Bar 土(ホテルJAL CITY裏/パラダイス通り)
高江の映像(やんばるからのメッセージ他)を観た後に、
住民の会の方や高江に関わっている方をお招きし、
生の声を聴かせて頂きます。
休憩込みで20時ころまでを予定。
★実際に高江に行ってみようツアー
「たかえんそく」
5/14(土)9:30那覇発
料金:資料代・ガソリン代 500円
事前に予約が必要。
問:080-6715-0800(たかえくぼ実行委員会)
http://takae-yumenowa.seesaa.net/
【韓国と琉球の歴史と今!】
韓国でも、沖縄でも、福島でも、上関でも、
大問題の根っこは恐ろしいほど似ている…
こんな時代だからこそ、子供たちを守るのは大人の義務!
人と人が交流して繋がって、力を合わせる時!(@▽@)/
『韓琉!(はんりゅう)ちむドンドン!』

★5/14(土)14〜17時
@沖縄国際大学5号館107教室(資料代500円)
☆韓国・済州島から「海軍基地建設で緊迫する現地の訴え」
☆沖縄の唄:しまばなな(石垣出身/東村に嫁入り/宜野湾在住)
☆現場レポート(辺野古・高江・普天間から)
☆フクシマ放射能汚染について
☆上関原発建設と放射能からの避難について:小林エレキ
(山口県庁前で10日間ハンストをした19〜20歳男子5名「ハングリーボーイズ」の1人)
☆司会:KEN子
問:平和をつくる琉球弧活動センター(098-867-4040)
高橋(090-1088-3007)
【追記!当会世話人の真喜志好一氏が出演!】
シンポジウム『基地と美術―態度としての美術』
日時=2011年5月14日(土)15:00~
会場=佐喜眞美術館
パネリスト=真喜志好一(建築家)、仲里安広(美術家、沖縄県立博物館・美術館主任学芸員)、ユン・ボンモ(尹凡牟:瓊園大学教授、美術評論家、詩人)、キム・ジョンギル(金鐘吉:京畿道美術館学芸員、美術評論家)
司会=徐勝(立命館大学特任教授)
http://bit.ly/lnhyCK
【裁判】
★『高江の裁判』
5/18(水)14:00〜@那覇地方裁判所
http://takae.ti-da.net
(※すみません!時間を間違っていましたので訂正しました!)
★『やんばる林道裁判』
5/25(水)11:00~@那覇地方裁判所
★『辺野古・違法アセス訴訟』
6/1(水)11:00〜@那覇地方裁判所
http://henoko.ti-da.net
【お知らせ】
★「沖縄環境ネットワークの世話人会」
どなたでもご自由にご参加頂けます!
日程:5月13日、6月17日(19時~22時)
場所:沖縄大学3号館の402会議室
★ 『ラムサールネットワーク日本(ラムネットJ)』
沖縄で初の全国総会とシンポジウム開催!
6/26(日)@農民研修センター(沖縄市)
http://www.ramnet-j.org/
【★※!重要!※★】
★「沖縄環境ネットワーク」年に1度の総会!!
日時:7/3(日) 14時~16時
(終了後、シンポジウムとコンサートを予定。)
場所:沖縄大学同窓会館
※事後報告とお詫び※
例年、6月に開催しておりました総会ですが、
今年は、上記の通り、
「ラムネットJ」の全国総会が沖縄で開催されることを受け、
全国から集まる環境(特に湿地関係)に意識の高い人達と
沖縄の環境に関わる団体や個人が交流することを目的として、
勝手ながら日程を1週間遅らせて頂きました。
ぜひ、この機会に、
「ラムネットJ」の総会とシンポジウムにも
ご参加頂けたら幸いです。
今後とも「環境ネットワーク」をよろしくお願いします!(≧▽≦)/
新リーフレット&新規会員を大募集☆
2011年04月22日
こんにちは☆
事務局です。
今日、4/22は「アースデイ」!
いつも、当たり前に空気や水を頂いている私達ですが
年に何回かだけでも「当たり前」ではないと意識して、
給料やエサをあげてるわけでもないのに毎日せっせと、
二酸化炭素を酸素に変えてくれる植物達や、
水を浄化してくれる微生物達に感謝しましょう!
ちっちゃいさんたち、毎日毎日、
ありがと〜〜〜!!!!(^▽^)/



さぁさぁ、子供達や生き物達を守る為には
今日明日は、学習会もありますよ☆
http://okikannet.ti-da.net/e3324179.html
さてさて!
みなさーん!
新しいリーフレットを見て下さ〜い!(^▽^)/

かわいいでしょ〜☆(≧▽≦)
全国で人気急上昇中の沖縄のイラストレーター、
「POKKE104」さんに描いてもらいました!
この会が発足して15年目の節目に、
これからの時代を担う若い世代が
もっともっと沖縄の事を知って、
もっともっと沖縄の事を好きになってくれるように、
リーフレットはかわいく!
ブログで情報を手に入れやすく!
私達「環境ネットワーク」も
日々成長していこうと思っています☆(^o^)/
このリーフレットを置かせて頂けるお店なども大募集♪
<中面はこんな感じ>

(※クリックすると大きく見れます。)
【新しい仲間になって下さい!】
沖縄県内外の環境に関する勉強会やシンポジウム、
写真展やイベントなどのお知らせやレポートも含め、
「現在のリアルな沖縄」が満載の会報が
年に4回届きます。
【入会申込の仕方】
■年会費■
個人会員:3,000円 学生会員:1,500円
家族会員:3,000円 団体会員:10,000円
特別賛助会員:100,000円
■郵便振込先■
(口座番号)02010-9-20132
(加入者名)沖縄環境ネットワーク
※カンパは随時、受け付けています。
心から、よろしくお願いします!m(_ _)m
【事務局の連絡先】
住所:904-2171
沖縄市高原3-14-2「ゆがふプラザ」内
TEL:098-989-1348
FAX:098-989-1346
PHS:070-5492-3890
メール:info2009★oki-kan.net(★を@に変えて下さい。)
みなさんの近所に残る好きな自然の遊び場、
失ってしまった思い出の中の美しい風景、
子供達が見つけた新しい発見などあれば
どしどしメールを送って下さい☆
事務局です。
今日、4/22は「アースデイ」!
いつも、当たり前に空気や水を頂いている私達ですが
年に何回かだけでも「当たり前」ではないと意識して、
給料やエサをあげてるわけでもないのに毎日せっせと、
二酸化炭素を酸素に変えてくれる植物達や、
水を浄化してくれる微生物達に感謝しましょう!
ちっちゃいさんたち、毎日毎日、
ありがと〜〜〜!!!!(^▽^)/




さぁさぁ、子供達や生き物達を守る為には
今日明日は、学習会もありますよ☆
http://okikannet.ti-da.net/e3324179.html
さてさて!
みなさーん!
新しいリーフレットを見て下さ〜い!(^▽^)/

かわいいでしょ〜☆(≧▽≦)
全国で人気急上昇中の沖縄のイラストレーター、
「POKKE104」さんに描いてもらいました!
この会が発足して15年目の節目に、
これからの時代を担う若い世代が
もっともっと沖縄の事を知って、
もっともっと沖縄の事を好きになってくれるように、
リーフレットはかわいく!
ブログで情報を手に入れやすく!
私達「環境ネットワーク」も
日々成長していこうと思っています☆(^o^)/
このリーフレットを置かせて頂けるお店なども大募集♪
<中面はこんな感じ>

(※クリックすると大きく見れます。)
【新しい仲間になって下さい!】
沖縄県内外の環境に関する勉強会やシンポジウム、
写真展やイベントなどのお知らせやレポートも含め、
「現在のリアルな沖縄」が満載の会報が
年に4回届きます。
【入会申込の仕方】
■年会費■
個人会員:3,000円 学生会員:1,500円
家族会員:3,000円 団体会員:10,000円
特別賛助会員:100,000円
■郵便振込先■
(口座番号)02010-9-20132
(加入者名)沖縄環境ネットワーク
※カンパは随時、受け付けています。
心から、よろしくお願いします!m(_ _)m
【事務局の連絡先】
住所:904-2171
沖縄市高原3-14-2「ゆがふプラザ」内
TEL:098-989-1348
FAX:098-989-1346
PHS:070-5492-3890
メール:info2009★oki-kan.net(★を@に変えて下さい。)
みなさんの近所に残る好きな自然の遊び場、
失ってしまった思い出の中の美しい風景、
子供達が見つけた新しい発見などあれば
どしどしメールを送って下さい☆